令和6年3月5日(火)
せっかくの黒鯛釣り!
長浜のヘッドランドで本格的に狙ってみようかな…?と思っていたのですが、14時過ぎから雨模様の様子でしたので、、
先回アイナメ不発の大津港へ!今回は黒鯛狙いで行って参りました。
大津港は真冬のカレイ&アイナメ、春先のサビキ釣りメインで遊ばせてもらっている釣り場なので、黒鯛のポイントは正直ほとんど解りません。
とりあえず里根川の河口辺りに釣り座を構えます。
本日のレシピ
大津港は普段イワシやアジ狙いの投げサビキ釣りの方が多く、アミエビに過剰反応するエサ取りが多いと思われますので、この時期度々お世話になるアミエビは返って逆効果…
ということで、、
いつぞやの釣行で余っていた、ダイワ3倍ダンゴ深攻め…半袋
ヒロキュー 沖あみ…3kg1枚
水深は7~8メートル、遠投を重視せずに釣座から20~25メートル範囲なら対応できるかなと。
本日のタックル
まさか年無しが釣れるとは思っておりません(^^;ので、竿はカイズクラスでも楽しめる様、王牙の0号です。
今回はキッチリ底釣りで!と決めていましたので、ウキは山元工房の3Bからスタートです。
水深は7メーター少し…。
コマセを数投すると、予想通りフグとイワシがわんさか湧いて来てしまいましたが、付けエサは何とか通ります。
ガマンの釣りで1時間ほど経過した頃、予想以上にフグが占拠してしまい釣り座移動を余儀なくされました。
これは次回の課題として配合を考えなければいけませんね
港内に釣り座を移動し、まずは広範囲にタナを測ってみると、外側よりも水深がある様子で10メートル少しでした。
コマセに力を入れて練り直し何とか対応です
先ずは1尾!
釣り座移動してから1時間ほどは魚の気配が全くなく、付けエサも長時間放置でも取られる様子がありませんでしたが、いかにも黒鯛らしい芸術的なアタリがウキに出て、、
開始2時間少しで待望の1尾が釣れてくれました!
河口に位置した漁港ならでは美しいキビレ
さらに…
ちゃんと黒鯛も釣れてくれました
結果は…
32.5㎝~21㎝の黒鯛3尾&キビレ3尾、1バラシ(ちょっと良型だったのかな?)でした
夕まずめに向け、徐々にサイズもアップしていたのでチャンス到来かと思われましたが、3時半頃から雨脚が強まり、あまりの寒さに耐えきれずに納竿としました。
余談ですが…
この日は3日前からキャンピングカーで釣りをされているというご夫婦と少しお話させて頂いたのですが、大津港では見たことがないほどの大きなアナゴ!と、モクズガニが釣れていました
ここ数日、投げ釣りでアイナメやカレイを釣りあげている方はいなかった様子です
あとがき
のんびり&まったり楽しめるのが最大の魅力である漁港の釣り…
この日は雨模様で寒く、まったりというワケにはいきませんでしたが、様子を見に来る方々と談笑を交えながらの楽しい釣りでした。
ここ大津港は、ボランティア活動でゴミ拾いなどを定期的に行っておられるので、他の漁港に比べると比較的美しい漁港です。
土日開催のようなので私は参加出来ず申し訳ない、、
なので私は、釣り終わりには周囲50メートル範囲内のゴミを拾うように心がけております。
しかしこの日はコンビニ袋(中サイズ)に半分以下のゴミだけです。
昨今の漁港にしては素晴らしいですよね
多いのはタバコの吸い殻とサビキの空き袋、質が悪いのはオモリがついたままのサビキ仕掛けですか…
5本も回収しましたが、あれは危ないので是非お持ち帰りをお願いしたいところですね
あとは、サビキ釣りをしたあとのコマセ放置状態…。
この日は途中から雨降りでしたので流すのが容易でしたが、晴天が数日続いた日は洗い流すのに大変苦労します、、。
ともあれ、偽善者やら何やらといわれても、私はゴミを絶対に捨てませんので、釣りに訪れる皆々様にも是非心掛けて頂きたいと思います