今日は怪しい天気でしたが、蒸し暑い一日でしたね…
お陰様で汗だくでした(大汗
さて本日は午前中にご近所の方のエスティマ、午後には以前画像を載せたワンダーシビックをご納車させていただきました。
ワンダーの製作期間は約2か月。
24か月点検ガッチリ整備、オールペン、カスタム多数!
お盆休みも絡んでしまい、長らくお待たせしてしまい申し訳ありませんでした!
完成体はこちらで御座います!(お客様には許可済です)
いやー本当にカッコ良過ぎです!
こんなワンダーを街で見掛けたら首を骨折しそうな勢いでガン見してしまいます…
お客様にも大変ご満足いただき、私も嬉しくなってしまいました(泣
これからも末長く可愛がってあげてください!
そしていつかは禁断のB16Aへ載せ替え…ニヤリ
ちなみに当店にはワンダーがあと2台在庫して御座います。
60年 25i 71000km なんとワンオーナー!!!! もちのろんで5速!!!!!! 価格はまだ決まっておりません。
もう一台は
58年 25R キャブ仕様 なんと49000km!!!!!! こちらも5速!!!!!! 価格はASKですが店頭ではプライスボードが入って展示しております(笑
ご興味のある方は是非遊びに来て下さい!
ここでうちのスタッフW君の武勇伝第2章
タイトル ~階段兄さん~
これも10年以上前のお話です。
先日、日記に書いた恐ろしいに引き続き、階段にまつわる怪談話をしてやろうと思ひペンを取りました。←しつこいようだがペンではなくキーボード。
ボクの親友W君が実際に体験した背中がザリザリ…ゾクゾクしたお話で御座います。
W君は車買取店の店長でした。
マンションの一階が店舗、二階が事務所という作りの会社だ。
雪が降り積もった日の寒い朝、ミーティングを終え、車の買取査定の為に急いで支度を始めた。
W君『早くしないと時間が
』
ボールペン…持った。
査定用紙…カバンに入ってる。
売買契約書…カバンに入ってる。
他に忘れ物はないかな…
その時だ。
お客さんから電話が!
お客さん『Wさん?まだ会社出てないの?時間ないんだから早くしてよ!』
予定していた時間に間に合いそうにない…
彼は焦った。
W君『すすすすいません!いいい今から会社を出るんですが時間がギリギリになってしまうかもしれません!』
テンパるW君。
お客さん『約束したんだから時間はちゃんと守ってよ!必要書類は揃えて待ってるんだから!』
W君『必要書類の確認だけさせてください!まずは…』
W君は急いで会社を出て、一階に降りる階段へダッシュ!
片手に携帯。片手にカバン。
※図1
.〇
〈□┘
∥
こんな状態で両手が塞がっている。
階段には昨夜降り積もった雪がテンコ盛り。
W君『まずは印鑑証明書と委任状と…
』
その時、W君に悲劇が
階段の最上階から滑り落ちたのだ
図2
〇/
{うわー
◇
..\![]()
ざっと20段はある階段を、片手にカバン、片手に携帯を持ったまま…
背中で雪が降り積もった階段を…
そう…
それはまるで真っ白なゲレンデを滑走するスキーヤーのように…
いや…
会社の階段からスーツ姿の男子がボブスレーをしていただけだ…
W君は滑りながら
『…状っと…イテッ…譲渡証…明とグアッ』
信じられない光景が
階段を滑り落ちながら、お客さんに必要書類の説明をしていたのだ。
ドン。←階段の一番下に尻餅をついた音。
お客さん『もしもし?渡邊さん?どうしたの?』
W君『な…なんでも…ありません。今から車に乗るんでまた近くになったらお電話させていただきます…イテテテ』
彼の営業マンスピリッツに拍手を送っていただきたい。
その後、著者のボクはW君の背中を見せてもらったのだが、首下からオシリまで擦り剥いていましたとさ。
メデタシメデタシ…
はい背中がゾクゾクというか、ザリザリするお話でした。
おあとが宜しいようで。
ではまた。
