お兄様流血事件簿 | パンダの肉と僕の肉

お兄様流血事件簿

ごく一部で人気の!お兄様シリーズ!
第四弾です。(´Д`;)ハイ


僕が小学校4年生の時の話です。

夏休み家族でイトコの家に
遊びにい行きました。

そこには僕やお兄様と同じくらいの
歳の子がいっぱいいてみんなで
仲良く遊んでました。

お昼を過ぎた頃親戚の
おっちゃんが
「おう!みんな川に遊びに
行くか!?」


子供達
「行くぅ~!!!」
ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)/


っで親戚の家から車で30分くらいの
ところにある川にむかいました!

車はホロなしジープです!
子供達は荷台に乗り揺れる
車を楽しみました!

親戚のオッサンも喜ぶ子供達をみて
ハッスル
親戚のオッサン
「おらぁおらぁ(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャ」

と蛇行運転、、、、、

子供って三半規管強いんっスかね?
30分蛇行運転でも
全然酔わなかったです!

川に到着しさっそく泳ぐ潜る投げる
捕まえる!ハシャギました!

しばらくして1人の男の子が
小さめの崖を指さし
「あそこから飛び込めるねんで!」


お兄様
「なぬ!?( ̄ー+ ̄)」



「(´Д`;)はう!
危ないんちゃう!?」


お兄様
「(〃*`Д´)アア?何言ってるねん!
ボケ!いけるわ!あんくらい!
ビビんな!カス!
そんなんやから毛も生えへん
のじゃぁ~ゴラァ~」



(TдT)おおヒドイ
本当にヒドイ、、みんなの前で
実の兄弟なんだろうか
この人と僕は、、、、


っで結局お兄様以外は
結構ビビってましたが
全員で崖へと向かいました。


到着して結構高い事がわかったんですが、、、、
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル


お兄様はいきなりジャァ~ンプ
ザブゥーン(´Д`;)ワオ
そして下から、、、、、


お兄様
「オイ!t-bone!早く飛べ!(〃*`Д´)オラ」



「やっぱ!無理!怖い!!(;゚Д゚)ユルシテ」


お兄様
「お前!そんなん言うてていいんか!?
アレばらすぞ!」



「アレ?(゚Д゚≡゚Д゚)?って何?」
















お兄様
「お前がこないだ笑いすぎて!
その勢いでウンコ
たらした事!(〃*`Д´)オウ」






「もう言ってるやん(TдT)シクシクシク」


それでみんなも大爆笑、、、、
子供ってなんでウンコとかに
異常に反応するんっスかね?


これ以上恥ずかしい過去を
バラされたくなかったので
一気に助走をつけ飛びました!
( ∥゚Д゚)/キャァー


1回飛んでしまうともう
楽しくて楽しくて
他の子もみんな飛んべて
何度も何度もウキャウキャ飛んで
ました、、、、、、、、、

しかしそれが彼には
気にくわなかったのでしょう
、、、、、、、、、、、、、


お兄様は次は崖から
誰が一番遠くに飛べるか
競争しようと言いだしました。

後から考えれば危ない事なんですが
その時は何度も飛んで遊んだ後だったので

みんな出来るだけ遠くに飛ぼうと
おもいっきり走って崖から
飛びました!(/´∇`)/ワァーオ


そして最後にお兄様の番!
お兄様は運動神経抜群!負けず嫌い!



助走を50mほどとって
そこから一気にダッショ


その他一同はドキドキ
しながら見ていました
(;゚Д゚)ドキドキドキドキ


そしてお兄様
ジャァ~ンプ!!




















?(゚Д゚≡゚Д゚)?アレ




っは!!(´Д`;)
あ、あれは!!!
まさに!!!!!!




















犬神家の一族!!ん!?
古いか!?じゃあ
ウォーターボーイズで!
なんにせよ大変ですよ!
((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル




お兄様飛びすぎて
岩だらけの所にまで飛んで
頭からささっちゃいました
( ∥゚Д゚)ウウウ


近くで寝ていた
親戚のオッサンが
慌てて飛び込み
お兄様を救出!!

血は滝のように
でてるもののお兄様も
意外と平気そうで、、、

そこでなぜか僕は
ほっとせず
っち(´Д`lll)
っと思っちゃいましたよ

いつもヒドイいじめをうけ
弱ってるお兄様をみてなぜか
(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
って感じでした〔←最低だ〕



っで急いで帰る事に
なったんですが、、

血まみれのお兄様を横に
子供達一同親戚のおっさんに
またドリフトを要求!

調子乗りのおっさんは
お兄様の事などわすれて

ドリフトしまくり、、、

血まみれお兄様も
さすがにツラそうで


そんなお兄様を見て
僕が
「ぷぷっ(ノ´∀`*)アハハ」

と笑った瞬間、、、、


お兄様のケリが顔面に
モロは入りました
。゚(゚つД`゚)゚。イターイ



その後はあんまり憶えて
ないんですが、、、、

親戚の家の前には
連絡をうけたオカン
達が不安そうに待っていて


最初にお兄様でなく
僕に「大丈夫か!?」
っと、、、、、、、




頭が割れたお兄様より
血まみれな僕、、、、、