管楽器を演奏する時に息を吸う事が大切ですが、ハー、スーなど音を立てて吸っている方が多いです。音を立てた方がたくさん吸えている様な気がしますが実際はどうでしょうか。

皆さんイメージして下さい。
冬の学校の教室、窓が少しだけ開いています。ヒューという音がなっています。
窓を開けるとヒューという音は鳴りません。狭い隙間が開いている時にヒューと音が鳴ります。

この事から息を吸う時にハー、スーという音がなるという事は息の通り道が狭いという事になります。
実際に音を立てない様に静かに息を吸ってみるとたくさん息が入っていくと思います。ちょっとした事ですがたくさん吸える様になるきっかけ、息を長く保たせるコツとして活用してみて下さいニコニコ

熱い夏を思いっきり、悔いの無い様に過ごして下さい!