11/2 シンフォニーホールにて大阪フィルのチャイコフスキーセレクションの3回目を聴いて来ました。
ロココ風主題による変奏曲と交響曲6番でした。
指揮は大植英二さん。
毎回ミステリーピースを演奏される。
今回は未完の交響曲7番でした。
私も初めてあるのを知りました。
大植さんが最後にお話ししてくださりました、チャイコフスキー交響曲6番悲愴の初演の数日後に亡くなりました。副題の悲愴は悲争が正しいそうで、悲しいだけではなく、悲しみと争い克服するという意味があるそうです。チャイコフスキー自身もうつ病でずっと悩んで来た人生だったので悲しみから打ち勝ちたい気持ちがあったのでしょう。
そして未完の交響曲7番には人生という副題がつけられているそうです。

苦しみ、悲しみから這い上がるような強さ、本当の喜びというのがチャイコフスキーの音楽の中に表れているなと
思います。
私の1番好きな作曲家です。

素晴らしい演奏だった。音譜
大学生の時、大阪クラシックで威風堂々を大植さんの指揮で演奏した時の事を今でも体が覚えています。音楽を引き出すのを全力全身でされるので本当にすごい方です。
春にはドイツへ行ってしまうので簡単には見れなくなってしまうしょぼん

興奮してか今日はなかなか寝付けませんあせる







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