音楽博物館の仕事で滋賀と京都へ出張に行ってきますキラキラ
博物館では関西洋楽受容史というのを扱っていてそれに関する資料の収集をしています。
簡単に言うと外国の音楽がどの様にして日本に入ってきたかという歴史です。
例えばペリーが黒船に乗ってきたときにアメリカ艦隊の軍楽隊が演奏していたのは当時アメリカで流行していた『むすんでひらいて』だった…とかそんなやつです。
そして、それの延長でいま現在、関西で行われているクラシックのコンサートのチラシも収集しています。
いま行われているコンサートのチラシは今はただの紙切れですが100年後にそれを見たら当時を物語る資料となる訳です。

明日は音楽事務所やホールなど色々と1日かけて回ります。
結構大変ですがあせる1人やからまあ気楽ですにひひ