僕は将来的に音楽と福祉は必ず深い結び付きを持つだろうと思っています。

この考えを実現させる為に先週から今日にかけて地元吹田で活動している様々な人にアポを取り、会いに行ってきた。

NPO福祉法人『虹』で働いてる介護福祉士の方々、同じくNPOの団体で音楽療法の推進をやってる方々の2ヶ所へ行き話をした。

思った以上たくさんの情報や知恵、協力を得ることができた☆
会ってよかった。


そう2月からホームヘルパー2級の研修を受けて来年の夏には福祉の業界にちょっと飛び込んでみるつもり。

こういう話をすると音楽やめちゃうの?
とか聞かれますが…
音楽は今まで通りプロフェッショナルとしてやっていきます。
音楽博物館も音楽教室も吹奏楽指導も様々な演奏活動も今まで通りやるしね☆

僕が福祉の業界に入って何かアクションを起こすことにより、音楽の普及、デイサービス等に音楽家を呼べば演奏の仕事を増やすきっかけにもなり、そして音楽は心の栄養になるから世の中の為に繋がっていくと思う。
大変な道のりになるかもしれないけど何をしてても音楽への情熱は消えません。

情熱=Passion
ですが、
受難=Passion
という意味もある。

黒人達はアフリカから無理矢理に連れてこられて奴隷として働かされた、その受難の中で希望、楽しみとしてブルースが生まれ様々な音楽に発展した。

福沢諭吉は貧しくて学校に行けず14歳まで字が書けなかったがその後必死になって学び立派な人になった。

やはり歴史的に見ても苦しく悲しい物事の中で情熱的な事というのは生まれてくるのだと思います。

(受難=情熱の種)という式が成り立つのではないか。

僕自身も家庭環境が最低だった分、いま他人より少し強い人間になれているんだと思う。
深い悲しみは大切かもね☆

もうじき20代も峠がやってくる、どこまでやれるか分からないけど頑張りすぎずに頑張ろうと思います!

みんなもがんばって下さい(*^o^*)!!