6月15日 日産スタジアム
水曜日の天皇杯の試合で、骨折2人・靱帯損傷1人・肉離れ1人の長期離脱者を出してしまった町田。こんな悲しいことはありません。大変な状況に陥ったにもかかわらず、世間には、アンチ町田の風が吹き荒れています
そんな中での横浜F・マリノス戦。歴史ある偉大なクラブが相手。前節、アルビレックス新潟に負けているので、ここで黒星となれば黒田体制初の連敗となりますし、逆風はさらに大きくなるはず。絶対に負けられません
スタグルは相模豚
バラ丼を注文。めっちゃ美しい盛り方、そして、めっちゃうまかった。店員さんの笑顔も素晴らしく、💯満点です。
さて、試合です。
37396人もの大観衆の中での一戦となりました
前半、宮市選手に豪快なミドルシュートを決められます大けがを乗り越えて再び活躍している宮市選手のゴールは、今の町田になにかのメッセージを伝えようとしているかのようでした。宮市選手のゴールが決まらなければ、たぶん、その前のプレーでPKを与えてしまったようなファイルがあったように見えました。
しかし、前半終了前、コーナーキックからDF昌子選手のゴール⚽。前半のうちに同点にできたのは、効きました。
そして、後半。ゼルビアのプレスがおもしろいようにはまり、カウンターの連続。
平河→バイロン→藤尾で逆転⚽⚽
さらに、下田選手の芸術的フリーキックが直接ネットを揺らし2点差に⚽⚽⚽
見事な逆転勝利でした。町田サポじゃなくても、純粋に町田は強かった、そう思わせる内容だったと思います。
試合後、天皇杯で大けがをした4人のユニを着て喜ぶ選手たち。さすがにこれには泣きそうになりましたよ。4人の選手たちの一日も早い回復を願っています。
大切な試合で、チームの総合力を発揮したゼルビア。でも、これからの暑い夏を4人欠いた状態で乗り切るのは大変なことだと思います。それでも前を向いて、勝ち続けていくしかありません。J1初昇格の町田の快進撃を止めるわけにはいきません。次の福岡戦が前半戦の最後の試合。次も勝って、優勝に向かって進んでいきましょう。
試合後、町田で祝勝会を開催