ムササビ観察に新アイテムを導入しました!
サーマル単眼鏡「LYNX LC06」です。
以前持っていたサーモグラフィカメラ「FLIR ONE」は、結局野生生物の観察には物足りなく売り払ってしまいましたが、ムササビ観察には、やはり、目に見えない温度を視覚化するアイテムが必要だとわかりました。
「LYNX LC06」で撮影した、巣箱から顔を出すムササビ。
顔を出していなくても、巣箱の中にムササビがいれば、その体温で、巣箱自体や巣穴の温度が高くなるのでムササビがいるかいないかがわかるのです。
ちなみに、こちらは、この日ムササビが入っていないと思われる巣箱です。白っぽいのが巣箱。温度が高くなると赤くなるのですが、全然ですね。
とてつもなく不鮮明な画像ですが、高級なモデルになると40万円もするのでとても手が出ません。その日暮らしであるムササビが、観察当日に巣箱にいるかどうかがわかればよいので、これで十分です。
これで、ムササビ観察がより楽しくなりそうです。