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12月28日 宮ヶ瀬

 

私にしては朝早く6時半頃から山に登りました。

すると、ある場所で中木の上からガサガサと大きな音がしました。

音の大きさからして、大型の野鳥と判断しました。カラスでしょうか。

とにかく枝が混んでいて、姿がよく見えません。

やっとの思いで撮影したのがコレ。

まさかと思いましたが、特徴的なシルエットから○○○○だと予想がつきました。

その後、飛び立って全身を見る事ができ、予想が正しかったことがわかりました。

この時点では、その野鳥が木の上で何をしているのかははっきりとわかりませんでした。

 

しかし、復路で同じ場所を通過した時、また何か音がしました。

そして、やはりシルエットから、朝早く見たのと同じ野鳥である事がわかりました。

 

この鱗模様。なんだかわかりますか。

爪も見えますよ。

 

こちらはちょっとヒントが隠されている画像。

野鳥がいるのは、5メートルほどの距離。

普段ならバタバタと大きな羽音をさせて飛び立つ距離です。

 
さらにヒントが見える?画像。
わかりましたか、なんの野鳥だか?

 

 

 

 

正解はヤマドリでした。

 

私は、ヤマドリの特徴的な長い尾が見えたので確信が持てましたが、掲載したようなお腹の模様だけでしたら、わからなかったかもしれません。

下の2枚は、茶色の首が見えますし、最後の一枚は、目の周りの赤色が見えるような気がします😅

 

ヤマドリは、木の実を食べていたのでした。

3枚目の画像の爪のそばに黒い実が見えますね。これがその木の実。ヤマドリは、この実をねらって、再び同じ木にやってきたのでした。

最初は、ヤマドリが夜の間、枝で眠っていたから、木の上にいたのだと思っていました。でも、違いました。わざわざこの木の実を狙って飛んできたのでした。

 

木の上のヤマドリも珍しいですし、5メートルほどの距離で熱心に餌を食べるのも珍しいと思いました。

 

写真は残念過ぎるほど残念というか、普通外に出しませんけどね🤣