今節の相手は、第二の故郷、群馬。
ここ5試合、町田に勝ち点1差でぴったりくっついてきている難敵です。負ければ順位が入れ替わる大切な一戦です。
そこで、しっかりと群馬のお酒をいただきます。
水芭蕉「夏酒」。冷やして飲むとおいしいですね~
そして、ネットで検索して見つけた、横浜の黄金町駅近くの居酒屋「上州(かみしま)」。オーナーご夫妻が、群馬県の太田、笠懸のご出身とのこと。群馬の話で大変盛り上がりました。
残念ながら群馬の食材はありませんでした。しかし、小柴漁港、本牧漁港などの横浜の漁港から取り寄せた新鮮な魚介類がたくさんメニューに並んでいました。
お通しの大根とカボチャ。控えめな甘さがある大根が美味しかったぁ😋
味噌きゅうり、バターきのこも美味しかったです。
串に刺さってぶら下がっているのは、小柴のカサゴ。食べたかったのですが、満腹で頼めませんでした。
刺盛は、小柴漁港・本牧漁港のスズキとヒラメの昆布締め。中央は三崎漁港のマグロです。
「上州」では、群馬の話で存分に楽しめましたが、やはり群馬を食い尽くさないと不安です。
ゼルビアは、今日22日は群馬と、25日は栃木と連戦となります。偶然、北関東の2県と続けての戦い。関東で近すぎるためか、意外とその2県の対戦相手グルメを短期間に集めるのには苦労します。
だったら、野鳥観察も兼ねて、北関東グルメ&バードウォッチングツアーに行ってしまおう!ということで埼玉県・群馬県・栃木県の県境となる群馬県館林市周辺~栃木県渡良瀬地域に乗り込んできました。
群馬戦の目的地はこちら。館林うどん「花山うどん本店」。
名物の鬼ひもかわ。群馬県産の小麦と麦豚を使用。完璧です。
見てください、この太さ。幅3センチはありました。もちもちした食感がたまりません。
さらに、群馬県板倉町の「うおとし」で川魚料理。
左上がナマズの薄造り。
右上はコイのあらい。
中央はナマズの天ぷらとナマズのたたき揚げ
こちらも群馬尽くし。来た甲斐がありました。板倉町あたりが水郷になっていたとは知りませんでした。第二の故郷とはいえ、知らない場所が多いです。
対戦相手グルメの話が長くなりましたが、今日の試合前のことです。大旗の準備をしていると、私の目の前をオレンジ色のチョウが通り過ぎました。入場前に野津田公園内を丁寧に探したのですが見つからなかったアカシジミが、向こうからやってきてくれました。しかも、朝夕に活発に活動するはずのアカシジミが来たのはちょうど正午。これは何かがあるはずです。
そして、なんとなんとゴール裏に張ってある山口一真選手の断幕に止まったのです!
おお、見事なアカシジミ。これは勝利の予感です。しかも、山口選手が活躍するのか!?