雲一つない秋空の中、多くの松本サポーターの方々においでいただき、第34節が行われました。
上の原広場では、ススキが銀色に輝いていました。
建設中のバックスタンドには、屋根が張られ始めていました。J1基準のスタジアム完成に向け、我々も力をつけていかねばなりません。
気合を入れて試合が始まります。
前半、こちらのチャンスよりもピンチの方が多かったように感じましたが、GK福井選手の神セーブでなんとか0-0で後半へ。
しかし、ゴールを奪えないまま、2点を先行されます。
アディショナルタイムになんとか岡田選手の2戦連続ゴールで1点差に追い上げますが、そこまで・・・。
松本、強かったですね。前半に戦った時は、「大丈夫か?松本山雅」と思ったのを覚えていますが、立場は完全に逆転していました。しかし、岡田選手のゴールはうれしいものです。先制点のチャンスを決めきれなかったのは非常に残念ですが、下を向かず結果を出せたことを前向きにとらえたいものです。というより、とらえるしかありません。
ツワブキの花言葉「困難に負けない」の思いは通じませんでしたが、次節も順位が近い大宮との一戦となります。来シーズンにつながる戦いとなるよう願っています。