ガビチョウの求愛行動 | 旬を楽しむ!

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チョビテレ=愛犬チョビ+テレマークスキー からつけました。

ガビチョウが巣材を運ぶ様子を観察してから5日後。ガビチョウのラブラブな様子を見ることができました。

 

あ、お断りしておきますが、ガビチョウに興奮したのか、チョビがメチャクチャ吠えていてうるさいです。すみません(^-^;

 

 

前回同様、またしても、メスが小刻みに羽根を震わせてオスを刺激します。男というものは単純なものですから、すぐにその誘いに乗ってしまいます。そして、ボディータッチをしながら、なにやら愛の言葉をささやきます。チョビの大声で、ささやき声が聞こえなかったのか(^-^;、メスは自分から誘っておきながら無関心なご様子。同性として、オスの切なさに同情を禁じえません。

翌日も、同様な行動が見られますが、前日に比べて、メスが受け入れる様子もうかがえ、ホッとしました(笑)

 

また、ここで注目してほしいのは、体の大きさ。メスのほうが一回り大きいですね。慣れれば、体型を見て「オスかな?」「メスかな?」くらいには、見当をつけることができるかもしれません。

 

前にも後にも、こんなラブラブ羽繕いシーンを見ることができたのはこの二日間のみ。巣ができあがり、卵を産む前の儀式だったのかもしれません。

 

このような羽繕いは、メジロ、エナガ、キジバト、スズメなどでも見られます。他の野鳥でもやはり行われているのでしょうか。