J2に残留するためには、何が何でも勝っておきたい山口戦。残り柏・山形戦にももちろん勝つつもりですが、相当難しい戦いになるはずです。それだけに、山口戦にかけるサポーターの意気込みは強いものがありました。
早めに野津田に行き、心を落ち着かせて園内の自然観察。
最近会えていなかったヒメアカタテハと会えました。
上の原広場のススキが輝いています。
青空に柿。もう少し熟してくれば、野鳥たちのレストランとなります。
ツマグロヒョウモン
ベニシジミ
写真に収められたものは、対戦相手 レノファ山口FCのチームカラーであるオレンジの生き物ばかり。一瞬、いやな雰囲気になります。が、前節は、カワセミを見たのに勝てませんでしたので、かえってこれはよいことだ、と無理やりポジティブに考えることにします。
今節は、プロ野球ファン大歓迎企画。職場の同僚もベイスターズのユニで来てくれました。
やはりベイスターズファンが多かったように見えました。
40節なのに、まだ残留が決まっていないとは、思ってもみませんでした。
前半の早い時間に土居柊太選手のゴールで先制!ホームでは、9月1日第30節千葉戦以来のゴールです。
前半は、町田のペースで試合が進みますが、前半の終わりごろから、山口が攻める機会が増えてきます。
後半は、再び切り替えて町田の攻めを見たかったところですが、ほぼ山口にボールを握られっぱなしになります。それでも、最後のところでは守り抜き、ついに3月30日 第6節以来のホーム戦勝利~!!
ゴール裏に挨拶に来たハンジェ選手の涙をぬぐう姿に思わずこちらも涙。ハンジェ選手の熱い気持ちが勝利を手繰り寄せてくれたと言っても過言ではありません。
そして、今日のヒーロー土居選手。インタビューでも笑顔がこぼれっぱなし。ゴール裏でも、この笑顔(^_-)-☆
酒井選手と福井選手の真剣な表情と対照的です(^-^;
試合後は、明後日満月になる月が輝いていました。
勝つっていいなぁ。本当にうれしい一勝となりました。
これで、残留は、「ほぼ」確定でしょうか。あくまでも「ほぼ」ですから、あと2試合、自力で残留を勝ち取りたいものです。
来週は、柏サポーターが大挙して押し寄せてくることが考えられます。目の前で、自動昇格や優勝を決められるのは避けたいものです。頑張れ、FC町田ゼルビア!