地面をノソノソ歩いていたので、産卵をしに来たのだと思い近づいてみると、まさに産卵の真っ最中でした。腹をグッと曲げて前に突き出し、葉の裏に産卵しています。
彼らの食草であるスミレ科の花は近くにあるものの、スミレ科の葉の裏に直接産むのではなく、かなりいい加減に?産卵をすることがわかりました。
↑これもスミレ科ではありません。
↑レンガの間のコケに産卵しています。
↑カタバミ?に産んでいます。
小学生の時、モンシロチョウはキャベツの葉の裏に産卵すると習いましたが、ツマグロヒョウモンは、どうもそうでもなさそうです。かなりアバウトなチョウなのかもしれません。