金曜ロードショー。

「君の名は。」「天気の子」の新海誠監督が日本各地の廃墟を舞台に
災いの元となる「扉」を閉める旅に出た少女の冒険と成長を描いた
長編アニメーション。

有名な映画なので皆様のほうがよくご存知だろう。
新海誠作品初鑑賞だった。
なるほど絵と光が美しい。

草太がイケメンの人でなければそもそも物語が始まらなかったのでは
と思ってしまうがそこはそれ。

泣けたのはすずめの幼少時の絵日記。
東日本大震災という言葉を使わずに描かれていて涙を誘う。
その涙がひっこんだのは幼いすずめがわーっと話し始めたところ。
子どもが無理すぎた。

あと水の描き方ならやっぱり京アニが一番だと思った。