劇場版より深く描かれていて見応えがあった。

解離性同一性障害の患者のその後、
震災で避難所になった小学校の校長先生の苦悩、
そして安先生の死後、お兄さんが東日本大震災に関わったこと。
このあたりは劇場版では割愛されていたはずだ。

「心のケアとは誰もひとりぼっちにさせへんこと」
という言葉に改めてはっとさせられる。

安先生の手探りの活動が神戸の人を救った。

 

でもいまひとりぼっちの人がたくさんいます。

安先生、助けてください。