知り合いに聞いたんですが、
なにやらGANTZが実写映画化するらしいです。
「GANTZ」
週間モーニング連載作品 「連載中」 09年10月現在 既刊26巻
■ストーリー
気がつくと、あるマンションの一室にいた。
直前の記憶は・・・
地下鉄のホームで電車を待っていた玄野計は、そこで小学生時代の同級生加藤勝を見かける。
突如、線路へ落ちたホームレスを見た加藤は正義感からそのホームレスを助けに向かう。
そこで玄野の姿に気付いた加藤は協力を求める、野次馬だった玄野は恐怖に震えながらもなん
とか加藤と協力しホームレスを助けることに成功するが、そこに入ってきた電車に二人とも轢かれ
て死んでしまう。
自分は死んでしまったのか・・・。 混乱する玄野たち。
部屋には自分たち同様死んでしまった人たちが数人と、
その部屋のシンボルかの様に直径1m程度の「黒い球体」が置かれていた。
部屋からはなぜか出ることが出来ず、立ち往生する玄野たち。
すると突然、球体から「あ~た~らしい、朝がきた~」と、ラジオ体操の曲が流れ始め、球体の表面に
「てめえ達の命は無くなりました。 新しい命をどう使おうと私の勝手です。」
と文字が浮かびだす。直後に「てめえ達は今からこの方をヤッけてに行って下さい」と文章ともに
「ネギ星人」という名前と写真が写り、球体の側面が開きだす。中にはおもちゃのような銃とスーツ
が入ったケースが入っていた。しばらくして、「行って下さい」という文章とカウントダウンが表示される
球体。そして始まる野外への「転送」。戸惑いながらも、この「星人」を倒せば家に帰れるかもしれない
という希望を胸に、「星人討伐ゲーム」が始まる。
へー。。。
この話を映画、しかも実写ですかー。
できんの?
だって結構ディープなマンガだよ?エグイし、グロイし、エロいし。。。
どの程度表現するのかなー?
GANTZって04年に一度アニメ化されたんですよね深夜に。
でも規制がかかったのか知らんけど、上記のグロシーンエロシーンがほぼカット。
話も田中星人(アニメでは鈴木星人)編で終了しており、次の最高に盛り上がる千手観音編が
やらないとなって、当時原作の大ファンだった自分は大絶望したものです。
「やる意味ねぇーじゃん」とね。
後にOVAが出てそれではエログロ解禁で作られてましたが、なんか全体的に作画というか、
演出がチープで、やっぱり「やる意味ねーじゃん」て思ってしまいましたね。
千手観音編も迫力ないなーて感じで、その頃にはマンガのほうもイマイチになっていて、
自分の中ではフェードアウトした作品です。(コミックも11巻までしかもってません)
この度は、GANTZの最終章が先々週位から始まったので、それに掛けての映画化なのかな。
役者さんは玄野に嵐の二ノ宮くんと加藤に松山ケンイチさん。
素朴ズな二人。玄野はまぁ解るとして、加藤が松ケンかー・・・あんまイメージ出来ないな。
背丈ちがうんじゃね?と思ってwiki見たら以外に180cmあるんですね。
でもどうなんだろー。オールバックやるのかなー。
で、映画ですが、2部構成らしいです。
ということは多分、最初が玄野たちが分けも解らないまま、生き残るために戦って、
色々謎が生まれて、人が死んで、2部が「カタストロフ編」から始まるのかな。
普通にセカンドシーズンはいれれないと思うから多分「風」とか「チェリー」は出てこないだろうな。
「和泉」は微妙だ・・・後のメインヒロイン(?)「タエちゃん」は出るのかな?
なんだかんだで気になるな映画。
えーと、公開は・・・ 2011年・・・ 再来年かい!
ほんと思いつきで映画化に踏み切った感が(^^;)、当然そんなことないんだろうけど。
んー、でもまぁやったら観るんだろうなーオレ。
ズタボロの出来だったアニメGANTZですが、OPは大好きでした。
「Super Shooter(RIP SLYME)」youtube そしてED「Last Kiss(BONNIE PINK)」youtube

