今週末まで開催中のJapan Mobility Show 2025
数ある商用車メーカーのブースで最も気掛かりだった車種はこちら！
日野自動車にて、来春発売予定の
新型セレガ
そんな新型セレガを独自の形で密着してみようと思います。
今回、会場に出展された新型セレガは、実に20年ぶりに刷新されたデザインは“機能美”を表現。
国内トップレベルの安全装備を搭載し、安心安全な移動を提供する１台となっています。
ではここから、細部も見ていきましょう。
真正面から見るとこんな感じで、現行モデルの面影が少しありつつも、ヘッドライトの周りが一新されています。
リヤウィンドウの周りはこんな感じで、空力性能がより向上した造りになっています。
リヤのテールランプにもＬＥＤが採用された新デザインとなっています。
運転席周りはこんな感じで、現行モデルと大きな変化はありませんが、新たに出会い頭警報(Front Traffic Alert)を備えています。
トランスミッションは12速AMTを採用する事で、エンジン回転数を抑えたスムーズな変速が可能となっています。
ちなみに、近くにお見えになった説明員さんに聞いてみたお話しですが、現行モデルにあったＦＦシフト(７速ＭＴ車)の設定はないそうです。
客室はこんな感じで、このシートには肌触りの良いとても上質な素材が採用されていて、凄く心地が良いモノになっています。
今回出展されたモデルは、ハイデッカータイプの観光・貸切仕様となっていますが、スーパーハイデッカータイプもこの新型モデルから発売を再開。
高速路線仕様(昼行・夜行)は勿論、ハイデッカータイプにおいては折戸仕様やリフト付き仕様も用意されているとの事です。
といった感じで、全国のバスファン誰もが気になっている新型セレガ。来春の発売以降、全国各地の事業者において、どのような勇姿でお目に掛かる事となるのか、早くも待ち遠しくなりそうですね。