眼福です



渋谷Bunkamura ザ・ミュージアム
「みんなのミュシャ
 ミュシャからマンガへ―線の魔術」
観に行ってきました~!



実は2017年に新国立美術館で開催された
ミュシャ展にも行っていてブログ記事に。

ミュシャ展 2017

めちゃくちゃ楽しかったし
今回も何とか会期内に滑り込めた。



アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家。

(イラストレーターであり
グラフィックデザイナーであり画家)

”線の魔術”ともいえる繊細で
華やかなその作品スタイルは、
ミュシャ様式と呼ばれ、
後世のアーティストに多大な影響を
与えてきました。





【会場】
Bunkamura ザ・ミュージアム
(渋谷・東急本店横)

【開催期間】
2019年7月13日(土)~9月29日(日)

【開催時間】
10:00-18:0(入館は17:30まで)

【休館日】
7月16日(火)、7月30日(火)、9月10日(火)

【入館料(税込)】
一般1,600円
大学・高校生1,000円
中学・小学生700円

【公式サイト】
https://www.ntv.co.jp/mucha2019/




今回の展示で好きだったのは、
アルフォンス・ミュシャ
《連作〈四つの宝石〉》


1900年 カラーリトグラフ
ミュシャ財団蔵 ©Mucha Trust 2019

宝石のトパーズ、ルビー、
アメジスト、エメラルドを
擬人化している感じで面白い~!

ミュシャの優美で平和的な
理想世界や花のモティーフは
漫画やCDジャケット、
今も沢山の人に影響を
与えているんだなぁと改めて。



ファイナルファンタジーの
キャラクターを担当されている
天野喜孝 先生の作品もあり、
美しすぎて思考が停止…!←

というか

「ファイナルファンタジーXIV
 嵐神と冒険者」もミュシャの
影響を強く受けている事に驚きました。

“みんなのミュシャ”展にぴったり!


コマーシャリズムの要素もありながら、絵画的でもあり、装飾美にもあふれて、それを一幅の絵に収めているのはミュシャだけでした。
《松苗あけみ先生 引用》




本当に色使いだったり、
見れば見るほどに引き込まれて
好きになってしまう不思議な魔法。

充実した時間を過ごしました~!





【美術館や展示会の記事一覧】
http://ameblo.jp/t-ayagiri/theme-10101315658.html



それでは、またね~!