天才と狂気は紙一重と言いますが


劇場で映画を観ました。

2015年12月25日公開
「完全なるチェックメイト」です。





チェックメイトとは、
ボードゲーム「チェス」における
勝利宣言のことを指しますが、
なんとなく言葉の響きが
カッコイイですよね。

ボウリングで勝ちを確信した時にも使いたい




アメリカの天才チェスプレイヤー、
故ボビー・フィッシャー氏が
ソ連の世界チャンピオンに挑む物語。
(実際にあったお話です)


時代は冷戦当時で、
盤上の第三次世界対戦とされ
対戦時は当時の両国の元首から電話があったり
テレビでも放映されるなど…
世界中で注目を集めた試合だったそうです。






僕は将棋やオセロといった
ボードゲームが大好きで、
チェスも一時期ハマっていました。


ブラジル人の友達と
将棋で対決をしようと話をしたところ
「将棋のルールがわからないから」
とチェスを教えてもらったのが
始めたきっかけです。



将棋と違って
駒の動きが強いから
同じような感覚では打てません…。


とっても面白いゲームだと思います。





映画ではチェスプレイヤーが
精神的重圧に苦しめられ、
ついには崩壊していく様が…

やっぱり相当神経を使う
競技なんだなぁと感じました。



実際に僕がオセロの大会に出た時も
ジーッと盤とにらみ合いをし、
本当にヘトヘトになるくらい疲れました。
時計の針も気にしながらだし、
一手間違えるとそれが命取りに…



これが世界大会となれば
もうプレッシャーの度合いが
全く変わってきますよね。



本当に凄い世界だなぁと思ったし、
考えさせられることが沢山ありました。



きっと映画を観返すと
その度に違ったモノを
感じるんだろうなぁ…。

とっても面白かったです!