戸塚刺しゅう展

心にやすらぎを！

先日のことですが、
空き時間があったので
「戸塚刺しゅう展」に
行って参りました。



「戸塚刺しゅう協会」は
1952年（昭和27年）に戸塚きく先生が創設。
現在は戸塚貞子先生が会長を務められ、
日本全国に60支部、海外に2支部という
非常に大きな刺しゅう協会です。


そして、全国の会員が刺した作品を
それぞれの地元で発表する目的で、
大手百貨店などを中心に
「戸塚刺しゅう展」を
開催しているわけなのですね。



全国約60箇所で平均して
毎年1回展示会を開催しているそうです。

(所によっては、年2回、または2年に一回などがあります)



どの展示会も入場無料なので
気軽に行けちゃいますね！





僕は義務教育で少し裁縫の勉強をしたくらいで、
専門的な知識とかは全くないんだけど、
それでも作品を観ると面白いなぁと感じました。




特に印象に残った作品は
「いのちの木」というもの。


写真はないのですが、
自然の愛に包まれた作品で
落ち葉やクモの巣といった表現が
本当に素晴らしかった。

奥行きを感じ、風の音や、
鳥のさえずりなんかも聴こえてきそう。



これが１本の針と１本の糸から
生まれたのかと思うと感動します。






また別の展示も行きたくなりました。