偉大なるゲーム愛!



ニュースを見て本当に驚きました。


ゲームメーカー任天堂の
代表取締役 岩田聡社長が
胆管腫瘍のため亡くなりました。


今では任天堂の定番ソフトとも言える
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」、
「おいでよ どうぶつの森」「ニンテンドッグス」
といったゲームも開発をされ、
「星のカービィ」「大乱闘スマッシュブラザーズ」なんて
僕が小学校の頃ずーっと遊んでいましたよ。


だからこそ、
ニュースを聞いてホント悲しかった。


ゲーム愛に溢れる方でした…。


『私は、子供時代に遊んで面白かったゲームの最新作を、
自分の子供に「これはお父さんが遊んだゲームなんだよ」と
言ってもらえるように長く(ビジネスを)続けたい』


素敵な言葉ですよね。
ゲーム開発に携わる方の多くが
思う事でもあるかもしれません。

"自分の子供時代に遊んだゲームを子がプレイしている"

なんでだろう。
これ、すっごく嬉しいことじゃないですか?


自分が惚れ込んだゲームの良さを
理解してかどうかはさて置き、
子が同じようにやっている光景…。
もし自分が父親なら絶対嬉しい!!


ゲームに関心が薄い大人や女性層を開拓するため、
携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」を発売しましたが、
これも操作が簡単に出来ることが大きいです。
ゲームをもっと多くの方に、そして、
どんな方でも楽しめるように!
という想いがすごく伝わりますよね。


『私の名刺には社長と書かれていますが、
頭の中はゲーム開発者です。しかし、心はゲーマーです』






海外の「PlayStation」公式Twitterアカウントも、
岩田社長への感謝の言葉をツイートしています。



全世界が熱狂しました。ゲームシーンを本当に盛り上げ、
実際に僕自身もめちゃくちゃゲームをやり込みました。



『朝起きたらまずテレビも見ずに、
「Wii U ゲームパッド」を手にとり
「Miiverse」をのぞいて、
ユーザーの楽しみ方を研究している』


開発者の鏡です。



本当にありがとうございました。