その時は遂に約束された!



世界最大級のゲーム展示会「E3 2015」が、
6月16日(火)~18日(木) ※現地時間

米国カリフォルニア州
ロサンゼルス・コンベンションセンターで開催。

そしてそして!

そこで発表されたのがなんと!

「PS4でのFFⅦリメイク作品を開発!」

衝撃的なニュースですね。

本当に驚きました。やってくれました!
こんなことされたら思考停止で"買い"だろう。





以前からリメイク化の噂は何度も出ていましたが、
ほとんどが信憑性のない情報ばかりで
残念な気持ちにさせられてきました。


し か し !


この映像を見ると間違いない―――。
画面を前に PCを触る自分の手が震えました。


【Final Fantasy VII - E3 2015 Trailer | PS4】



海外ユーザーの反応も凄まじかった。
それらしき風景を描いた映像が流れた瞬間に
会場は大盛り上がりだったし、
人気キャラクターであるクラウドの背中が写った瞬間、
スタンディング・オベーションが起きました。


"リメイク"の文字に何人やられたことだろう…。


これ以上の煽り文句が思い浮かばない。
今でもまだ信じられないです!



しかしこれは現実だ。紛れもない事実なんだ。



スクウェア・エニックス HDの株価を調べてみましたが



「昇竜拳!!」ってか?
爆発的に上がり過ぎて笑いました。



これは本当にすごいです!!
全世界に衝撃が走った瞬間だなぁ。
そして、なぜ俺は株を買っておかなかったんだ!(笑)


"約束された神ゲー"


もうね、この日を待っていました。
待ち望んでいました。





「ファイナルファンタジーⅦ」は、
1997年にプレイステーション(PS)
向けに発売されました。
今も尚強い支持を得ている
FFシリーズ中屈指の作品です。

「PS1を救った」と言っても過言ではないでしょう!
実際にプレステが爆発的に普及したのだから。
名作と呼ぶに相応しい伝説的タイトルですね。
数々のスピンオフ作品も生み出しました。

そ し て 、

その伝説的タイトルが
PS4で再び出ることに
ロマンを感じてなりません!!


僕は小さかった頃もあり、
時差があってFF7をプレイしましたが
やっぱりハマった! 面白かった!

あの時の感動をまた味わえるのか―――。



"FF7 リメイク"

これは言わば最後の砦。
このカードに手を付けることになれば
それはもう会社が相当傾いている証拠だという
声も流れてはいました。

でもね、僕はそんなことないと思う。
むしろ業績の良い時でなければ打てないと。


また、スクエニ株主総会で和田洋一会長は
『FF7リメイクは7を超えるFFを作ってから』
という言葉を残されました。

『FF7が最高傑作のうちに
FF7のリメイクを出すことは
ファイナルファンタジーというブランドが終わる。
ユーザーが本当に求めているものは
"リメイク"ではなくFF7で味わった
"感動の再現"なのである』と。


今開発されているFFⅩⅤが
そのような存在となるのかは、
発売されてみないとわかりませんが、
まずは素直に嬉しいと感謝の気持ちを贈りたい。

(しかし期待は大きい! 今回の15がダメなら
家庭用ゲーム機の未来は危ないのではないか)



リメイクについて
あくまで個人的な意見なのですが、
タイミングとしても今がぴったりなのかなと。
(そんなことがどうでもよく思える程に嬉しいというのもある)


まず第一に、
ファンからの強い要望があること!

失敗は許されないし、製作側もそんなことは
もちろん理解した上なのです。


そして、「Final Fantasy Ⅶ」は
日本:1997年1月31日 発売
アメリカ:1997年9月7日 発売

もうすぐ20周年を迎えるわけです。

このことが何を意味するのか?
ちょっと考えてみるとね、


今の高校生ぐらいの子たちは
家に置いてある古いゲームをやってみたり、
ゲームアーカイブスなんかでソフトを購入する、
FFシリーズに関心を持つということがない限りは
このFF7をやったことがないってことですよ。
他のグラフィック性の高い良作ゲームと違わないと
考えてもおかしくない。

僕と同じ20代前半でも
やってる、やってないが分かれてるくらいですから。


作品のストライクゾーンを考えると
当時リアルタイムでプレイしたであろう
20代後半~30代半ばにかけてかなと思うし、
これ以上引っ張ることについての
デメリットを考えるとやはりそうなると。



そして、二つ目に考えるのは
現在販売に向け制作が進められている
"シリーズ最新作 FF15の存在"です。


FF7のリメイク作品より先に
世に出回ることになると思うのですが、
FF15のリリースはPS4の普及率が
大きく関係しているのは明らかです。


PS4の世界累計実売台数は
3月1日の時点で2020万台を超えていますが、

海外からは
「日本はスマホでゲームするから、ハード機は売れない」
と言われています。

しかし、今回のFF7 リメイクの声を聴けば
PS4の購買意欲も増すはず!!


じゃないと、わざわざFF15の発売を控え、
人々の注意が別にいくような発表をしないでしょう。



これはダブルで攻めてくるぞ~~!



続報は冬かな。
僕はとてもとても楽しみにしています。
ワクワクをありがとう!!