天下に名立たる出世城!



前回記事の続きです!
まずはこちらからどうぞ
■ そうだ 静岡、行こう。



徳川300年の歴史を刻む
かつての家康の居城
"浜松城"にやって参りましたー!!



めちゃくちゃイイ天気でしたね。
気持ち良かったです!

"出世の街"として知られる浜松は、
徳川家康が天下統一の礎を築いた場所。
銅像もあったので記念にパシャリ!
綺麗に撮れたんじゃないかな~?



浜松城は桜の名所としても有名なので
時期がもう少し早かったら
満開の桜が見れていたかもしれませんね。


道なりに進んでいくと…



当時の姿を今に伝える石垣は
自然石を巧みに積み上げた
野面(のづら)積みという工法だそうです。

すぐ近くに置かれていた注意書きにも
「400年前の築城の頃の面影を残す貴重な石」
とありました。
絶対に石を引き抜いたりしちゃダメですよー!
(僕が言ったらフリに聞こえる!?笑)





実は浜松城には
沢山の「ハート」が潜んでいるので、
歩きながら探してみるのも、
楽しいかもしれませんね。




駐車場にも可愛いハート型が!



ちょっとしたブームになっているそうです。
「思いやり駐車場」って素敵ですね!






こちらは地元産の木材を使用した
高さ10mもある天守門。




立派な門を潜ると受付があり
200円で入城することが可能です。


中には徳川家康が
19歳の時に着用したという
金陀美具足(きなびぐそく)と、
関ヶ原の戦いから徳川家に伝わる
歯朶具足(しだぐそく)が展示されていたり、

天守閣の階段を降りた地下1階には
井戸があったので覗いてきました。

僕の長い首が「ちょっと窮屈だ~」と
悲鳴をあげる高さの低い部屋でしたね。

ちなみに、
城内に計10の井戸があったと
されているそうなのですが、
城の水に関する情報は極秘だったため、
現在も謎に包まれたままなのだとか。






ぐるりと一周まわってきたので
お土産さんも見てみたよ。



出世大名家康くんという
ご当地キャラがいるのですが、
ピカピカのお守りになってます。

よっしゃ~、僕も出世するぞ~!(笑)




徳川家康は、
戦で負ければ打ち首が
常だった戦国時代において、
優秀な敵の武将は処刑せずに、
自らの家臣に加えて重要な役割を任せていた。

「家柄ではなく、力量を重んじた」
家康はやはり凄いなぁ。

裏切られることも考えたでしょうに…。
情に熱いお方だったのですね。




ゆるキャラ 家康くん


可愛すぎて家に欲しい!笑
ヒゲと口の感じが癒やされます~!