思い出したこと / CEO Eri | ママ達が作るこだわりのベビーアクセサリー Tomorrow and Everyday オフィシャルブログ

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初めまして。
Tomorrow and Everydayというブランドを運営しています。
CEO Eriのここだけの話、育児の話、ママとして社長として日々奮闘しているありのままを伝えていきます。

ぜひお時間のある時に覗いてみてください。

こんばんは!

 
 
先日事務所の模様替えと整理整頓をしまして、
かなり事務所らしくなりました。
ぜひ遊びに来てくださいね 笑
 
 
さて、昨日のPR Mikie先生のブログを読んで、
自らの体験からの思い出を1つ。
 
 
 
 
子連れで営業をしたことがある(している笑)
経験から思うと、子連れの移動という事だけでもの重労働であることは理解している。
 
 
一方で子供を保育園に預けて、さらにお迎えに行くということも、重労働であることもわかっている。
 
 
両方の経験したことがあるから、両方とも同じくらい大変だと思っている。
 
 
ただ、ここで度々働くモチベーションを下げていたのが、
 
たまに感じていた、
 
 
「そこまでして働きたいの?」
 
 
という空気だった。
 
 
普段あまり感じることはなかったが、たまにその空気を感じると、その一時だけでもかなりのモチベーションの破壊力を秘めていた、この恐ろしい 空気 というものよ。
 
 
 
私は自分らしく働きたい、
という想いを抱えながら、
 
時に不機嫌になる子供を怒りながら連れ回し、
 
仕事が終わらず、娘が疲れて寝てしまって起きるまで事務所から出られなかったり、
 
いざ帰る時間になったら雨が降ってビショ濡れになりながら帰宅をしたり、
 
日帰り出張を入れたら帰りが遅くなって、保育園で一番最後の1人だったり。。
 
 
とにかく働いてきた。
今もその想いは変わらず働いている。
 
 
ただ、当時は
勝手な母親でごめん、と
何度思ったかわからない。
 
 
何度涙を流したかわからない。
 
 
機嫌が悪い時に抱きしめてあげられなくてごめん、
早く仕事を終わらせられなくてごめん。
 
 
 
しかし、ある日
「そこまでして働きたいの」
という 空気 というものが、
 
 
 
自分が掲げた理想の母親像から離れた時に、
自分で勝手に作り出す、
自分を責める、
自分が作り出した空気 なんだとわかった時、
 
 
 
私は無意識に自分の中で
理想の母親像を作り上げていたんだとわかった。
 
 
 
だから、私はその「理想の母親像」と決別し、
自分の仕事のスタンスを改めて見つめ直すことにした。
 
 
 
そして、
私だけにしか見せられない景色を
私だけにしか経験させられないことを、
子供と一緒に思い出として残したい。
だから、働く。
 
 
子供と一緒に、今を一生懸命楽しく生きる。
 
 
その為に私は「自分らしく」働く。
自分を信じて。
 
 
そう、決心したことを思い出した。
 
 
 
Eri
 
 
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