祝開業100周年!豊橋鉄道市内線の旅 その16 [#始発駅から終着駅]  | フードアナリスト&温泉ソムリエ・あまのじゃくの食道楽日記

祝開業100周年!豊橋鉄道市内線の旅 その16 [#始発駅から終着駅] 

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その分記事は充分吟味してお届けしていきますが、是非気楽にお付き合い下さい。

 

 

 

 

シティタワーの眺望を楽しんだ後は、メインの目的地である豊橋へ向かいましょう。

 

岐阜~豊橋間の移動は名鉄を利用させて戴く事にしました。

 

豊橋までなら並行してJR東海・東海道線も通っていますが、

 

ちょっと路線をアレンジしてみたかったのと、名鉄なら岐阜が始発駅で豊橋は終着駅に

 

なるので予め乗車する電車を決めておけば確実に着席できるうえ、

万一寝落ちしても終着までなら大丈夫だろうと言う計算があったからなのです。

 

実際、当日は興奮していたのか、少々寝不足気味でしたから

 

この名鉄利用の判断は僕なりに正しかったと今でも思っています。

 

 

 

 

名鉄の岐阜~豊橋間には快速特急なる優等列車が走っていて、

 

快適に移動する事が出来ます。

 

「快速特急」と言うネーミングは関東在住の僕なら京浜急行のそれの方が

 

なじみ深いもので、名鉄にも同じネーミングの電車があるとは知りませんでした。

 

 

 

 

車内は転換式クロスシートを完備。

 

車両の端部には一部ロングシートも設置されていますが、

 

やっぱり横並びのロングシートよりクロスシートの方が沿線の景色を堪能

 

できますし、なんてったって旅気分を盛り上げてくれるからいいですね。

 

 

 

 

名古屋までは電車もそれ程混む事無く、座席はそれまで一人で楽しめました。

 

 

 

 

豊橋までは快適にスムーズに移動できました。

 

 

 

 

あれ?名鉄の時刻表がちゃんと表示されているのに、なぜか駅名標はJR東海

 

 

 

 

なんと、ホームをJR東海・名鉄で共用しているのです。

 

(写真では左側がJR、右側が名鉄)

 

たまに途中の乗換駅等ではこう言った感じのホームの使い方を見かけますが、

 

始発終着駅で中央に仕切り等もなく完全に共同利用するスタイルは

 

ちょっと珍しいかもですね。

 

 

 

最近のケースでは、例えばJRから切り離された第三セクターの鉄道会社だと

JRと駅施設を完全に分離させている場合が殆どだと思います。

 

会社が別になったのだから当然と言えば当然なのですが、

 

それにより乗り換えが不便になってしまっている事も多々あるのです。

 

 

 

なので、この豊橋駅のJR・名鉄の共用ホームは

 

お互いに同じエリアでしのぎを削ってきた歴史を物語っている様で、

 

大変奥深く僕はとても興味をそそられるのです。

 

 

 

旅に出ると利便性等の事情からついついメインの街へのみ

目を向けてしまいがちですが、

 

ときには第二・第三の街へも足を運んでみてはどうでしょう。

 

意外に有益な発見があるかもしれませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<次回へ続く>