２０２３越後上州麺街道旅アーカイブ その８ ［＃越後湯沢ぽんしゅ館］

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越後湯沢駅の駅ナカを散策しに来ました。

同駅構内は意外に広く、お客もそこそこで賑わいをみせておりましたが、

その駅ナカをどんどん奥へと進むと、僕にとっては最高に癒しの

エリアになっているのです。

そう！これですよこれこれ！

ここまで来たら、皆さんもお解りですよね！

僕が今更言うまでもない「ぽんしゅ館越後湯沢唎酒番所」です。

新潟県は日本有数の酒処、ここに来て日本酒に親しむのは

お酒を呑めるなら新潟へ訪問した方は義務でしょう！

この「ぽんしゅ館」、現在はこちらの他に新潟・長岡にもありますが、

元祖はこの越後湯沢なんですね。

ルールは３箇所共同じで、受付で５００円を払うと専用コインを５枚渡されます。

そのコインをお酒の種類により１～３枚投入すると、

おちょこ１杯分のお酒が注がれ試飲できるシステムです。

開業当初は種類に関係なく１杯につきコイン１枚だったと思うのですが、

昨今の日本酒ブームやプレミアム酒の発売等の事情で、

種類によりコインを多く必要消費するものもあります。

まずスタートは誰にでも呑みやすいお酒の象徴たるこちらのお酒。

「湯沢限定」ってネーミングにもぐっと来てしまいました。

この銘柄を戴くのは久しぶりですが、呑みやすさはそのままに

少しコクが増した感触のあるお酒になっていました。

２杯目はこれ！

「高千代」の銘柄はパスできませんね。

ふくよかな味わいはいつ戴いても安定感一番です。

ついでに高千代をもう一杯！

なんで「～限定」ってのに釣られてしまうのかな～？

２杯目よりはキレがあり、同じ銘柄でも随分違うものです。

この他にもう１杯戴きましたが、写真をうっかり忘れてしまいましたよ。

軽～い酔いがいい感じになって来たからかな？

勿論、試飲だけでなく、向かいにあるショップでは購入も可能。

（一部商品はこちらの試飲のみの提供で販売していないものもあります）

１回５００円ですが、余力があれば勿論追加料金支払でお替りも可能。

季節により供されるお酒の種類も多少変わっているので、

訪問必須の施設として絶対のお薦めですよ。

＜次回へ続く＞