2011秋 京都&名古屋・夫婦ワケあり旅(その7・犬山城へ登城) | フードアナリスト&温泉ソムリエ・あまのじゃくの食道楽日記

2011秋 京都&名古屋・夫婦ワケあり旅(その7・犬山城へ登城)

いよいよ僕達は、念願の犬山城へ登城城させて戴きます(^-^)/。



小ぶりな天守閣ですが、他のお城にない雰囲気が漂ってきていいですね。小雨の中の庭園もオツです。






係員の方から、入口で自分の靴を冥々備え付けのポリ袋に入れ、持参したままお城の中に潜入する仕組と・・・。

ここに限らず、現存するお城は階段が狭くて急なので、上り下りには一苦労。ちょっとしたアスレチック気分です。




天守閣最上階はさほど高い位置ではないものの、周囲の樹木が色づいた庭園を見下ろせる風景は見事です。



裏手には、通称「木曽三川」のうちの一つ、木曽川の大変穏やかで、しかも雄大な流れが見渡せて最高です。

これで、天気が良ければ、なお良かった事でしょうに・・・(´_`。)。






こんな雄大な風景の中で、毎日を過ごしていたら、どんな人でもみな殿様気分トノサマになるんでしょうな~(笑)。


この犬山城、尾張徳川家付家老の成瀬氏が、何と平成16年まで成瀬氏一族で個人所有していたんだと・・・。


僕も、もしこの犬山城の城主だとしたら、江戸幕府終焉後明治以降も、きっと手放さないに違いありませんね。


こじんまりとしたお城ながら、周囲にも溶け込み、他のお城にはない味わいを感じてしまうのは、僕だけかな~?




<次回はご城下でグルメ探訪>








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