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50代 あっきです爆  笑

 

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おはようございます、あっきです。

 

50代になると、老後のことを考えてお金の管理方法を見直す機会が増えてきますよね。

 

僕も医療事務として働きながら、家族3人の生活を支えているので、お金のことはいつも気になっています。

 

先日、ネットでとても興味深い記事を見つけました。「タンス預金で貯めた300万円を口座に入れたら銀行から連絡が来た」という

 

内容です。

 

正直、読んでいて「これ、他人事じゃないな」って思いましたね。

 

 

実は僕の周りにもタンス預金派が多い

田舎に住んでいると、意外とタンス預金をしている人って多いですね。

 

僕の両親もそうですし、近所のおじさんおばさんたちも「銀行に預けても利子なんてつかないから」って、現金で持っている人が結構います。

 

確かに気持ちはわかります。

 

自分の目の届くところにお金があるっていう安心感、ありますよね。

 

でも、今回の記事を読んで、「ちょっと待てよ」と思いました。

 

 

銀行に入金したら本当に連絡が来るの?

記事によると、まとまった現金を銀行に預けると、金融機関から資金の出どころや取引目的を確認されることがあるそうです。

 

これは「犯罪収益移転防止法」という法律に基づいているんですね。

 

最初この話を聞いたとき、「えっ、自分で貯めたお金なのに怪しまれるの?」って正直驚きました。

 

でも、よく考えてみれば、マネーロンダリング(資金洗浄)やテロ資金対策として、銀行がしっかり確認するのは当然のことなんですよね。

 

僕たちの安全を守るためのルールだと思えば、納得できます。

 

 

税金はかかるの?かからないの?

ここが一番気になるところですよね。

 

結論から言うと、給料からコツコツ貯めたお金を銀行に入れるだけでは、新たな税金は発生しないそうです。

 

なぜかというと、給料をもらった時点ですでに所得税や住民税は引かれているから。

 

つまり、税金を払い終わったお金を、タンスから銀行口座に移動させただけなので、二重に課税されることはないということです。

 

これを知って、ホッとしましたね。

 

もし新たに税金がかかるなら、タンス預金から口座に移せなくなっちゃいますよね。

 

 
 

ただし注意が必要なケースもある

でも、記事を読み進めていくと、注意しなければいけないケースもあることがわかりました。

 

それは、その300万円が相続や贈与で得たお金だった場合です。

 

例えば、親から「これ、お前に」ってもらったお金だったり、親が亡くなって相続したお金だったりすると、相続税や贈与税の申告義務が出てくる可能性があるようです。

 

うちの場合、中学2年生の長男がいますし、将来的には僕たちの親から何かしらの形で資金援助を受けることもあるかもしれません。

 

そういうときは、しっかり記録を残しておかないといけないなと思いました。

 

 

「証拠」を残すことの大切さ

記事で特に参考になったのが、資金の出どころを説明するための資料についてです。

 

具体的には:

  • 給与明細
  • 源泉徴収票
  • 確定申告書の控え
  • 家計簿
  • 現金化の経路

 

こういった書類を保管しておくと、万が一銀行から確認された時にスムーズに説明できるそうです。

 

正直、僕は給与明細とか、もらったらすぐ捨てちゃうタイプだったんですよね(妻によく怒られます)。

 

でも、これからはちゃんと保管しておこうと思いました。

 

医療事務の仕事をしていると、患者さんの記録管理の重要性は日々痛感しているのに、自分のお金の記録は適当だったなって反省しています。

 

 

銀行からの連絡は「疑われてる」わけじゃない

この記事を読んで一番よかったのは、銀行からの確認連絡は「疑われている」わけではないということが理解できたことです。

 

あくまでも法律で決められた確認作業であって、正当な出どころを説明できれば何も問題ないんですね。

 

逆に言えば、堂々と「給料から貯めました」って言えるなら、何も恐れることはないということです。

 

これってすごく大事なポイントだと思います。

 

 

利子の税金についても知っておこう

記事では、預金の利子についても触れられていました。

 

銀行に預けると、わずかながら利子がつきますよね(最近は本当に微々たるものですが)。

 

この利子には「源泉分離課税」という税金がかかるそうです。

 

ただし、銀行が自動的に税金を差し引いてくれるので、基本的には確定申告は不要とのこと。

 

財形年金貯蓄など、一定の条件を満たせば利子が非課税になる制度もあるみたいですね。

 

こういう制度、もっと勉強しておけばよかったなと思います。

 

 

家族で話し合うきっかけになった

この記事を読んで、僕は妻と長男を交えて家族会議を開きました。

 

「うちの家計管理、ちゃんとしてる?」って。

 

妻は僕より几帳面なので、家計簿はきちんとつけてくれています。

 

でも、現金の流れとか、どこからどういうお金が入ってきたかっていう記録は、実はあまり詳しく残していませんでした。

 

中学2年生の長男にも、「将来、お金の管理で困らないように、今から記録を残す習慣をつけようね」って話しました。

 

息子は「へー、銀行に入れるだけで連絡来るんだ。面倒くさいね」って言ってましたけど(笑)、大切なことだって理解してくれたみたいです。

 

 

タンス預金のリスクも考えてみた

この記事を読んで、改めてタンス預金のリスクについても考えました。

 

確かに、手元に現金があると安心感はあります。でも:

  • 火事や盗難のリスク
  • 紛失のリスク
  • 急にまとめて銀行に入れると確認される手間

 

こういったデメリットもあるんですよね。

 

それに、最近は災害も多いですし、田舎だからって安全とは限りません。

 

うちも家庭菜園をやっていて、ちょっとした農機具とか置いてありますが、防犯面はやっぱり心配です。

 

銀行に預けておけば、通帳やカードを管理するだけで済みますし、万が一の時も補償があります。

 

 

医療事務の仕事から学んだこと

僕は医療事務として働いていますが、この仕事をしていると、記録を残すことの大切さを毎日実感します。

 

患者さんのカルテや保険の記録、お金の計算、すべてが正確でないといけません。

 

一つでも間違えると、患者さんに迷惑をかけてしまいますからね。

 

なのに、自分の家計管理はそこまで厳密じゃなかった。これって矛盾してますよね。

 

これからは、仕事で培った「記録を残す」「証拠を保管する」っていう意識を、家計管理にも活かしていこうと思います。

 

 

親世代に伝えたいこと

うちの両親は70代なんですが、やっぱりタンス預金派です。

 

「銀行は信用できない」「お金は手元にないと不安」って言うんですよね。

 

今回の記事の内容を、両親にも伝えてみました。最初は「面倒くさい」って渋っていましたが、「ちゃんと給料から貯めたって証明できれば問題ないんだよ」って説明したら、少し安心したみたいです。

 

高齢になると、細かい手続きとか難しく感じるのかもしれません。でも、子ども世代の僕たちがサポートしてあげれば、きっと大丈夫。

 

実際、両親の年金の受取記録とか、そういう書類を整理し始めました。

 

将来、相続とかのことも考えると、今のうちから準備しておいた方がいいですもんね。

 

 

まとめ:正直に、きちんと記録を

長々と書いてしまいましたが、この記事から学んだことをまとめると:

  1. 給料から貯めたお金を銀行に入れるだけなら、新たな税金はかからない
  2. 銀行からの確認は法律に基づく通常の手続きで、疑われているわけではない
  3. 資金の出どころを証明できる書類を保管しておくことが大切
  4. 相続や贈与のお金は別途申告が必要なケースがある
  5. 利子には税金がかかるが、基本的には銀行が自動処理してくれる

 

結局のところ、「正直に、きちんと記録を残す」これに尽きるんだと思います。

 

僕の座右の銘は「感謝」と「進歩向上」なんですが、こういう記事に出会えたことに感謝しつつ、自分の家計管理も進歩させていきたいなと思いました。

 

ラーメン食べ歩きや卓球、家庭菜園っていう趣味を楽しむためにも、お金の管理はしっかりしないといけませんね(笑)。

 

みなさんも、もしタンス預金をしているなら、一度見直してみてはいかがでしょうか。

 

不安に思うことがあれば、税務署や銀行に相談するのも一つの方法です。

 

長文になってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

 

それでは、また次の記事でお会いしましょう。