先日の「土地」の取引で人生初めての経験をしました。

買主様のご要望で建物を解体後購入したいと、

そこで、売主サイドで古家を解体しました。

 

その後、司法書士の方に滅失等売買登記の依頼をしたところ、

少し目線が違いました。

 

司法書士曰く「この平屋もう解体したのですか?」と。

私、「平屋?いやいや2階建ての立派な住宅でしたよ」。

私、「ちゃんと謄本にある通りですよ」と。

司法書士曰く「何を仰る、それはどういうこと?」

 

実は建物登記が同土地に2重に登記されていた、

ということでした。

一つは〇〇番(土地と同じ番号)、

もう一つは〇〇番の1という建物。

 

よくよく聞いてみれば、

現所有者の亡くなられたお父様が旧住宅をご自分で

撤去されてその後滅失登記までしていなかった、

らしいということが判明。

 

 

こんなこともあるのか~、

という初めて経験で、

買主様にトンでも迷惑をおかけするとこでした。。

 

 

年明けから作業進め定宿にもこもり(笑)

やっと完成です。

 

 

6年前発売の「マスコミも来る儲かる不動産屋になる」を

今回時代背景を考察し、

リメイクしました。

詳細については、以下をご覧ください。
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