頼りはよそ様か・・・ | とあるアフィリエイターの情報日誌

頼りはよそ様か・・・

民主党になって良くなったことってなんもない。



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【露大統領北方領土訪問】米政府公式見解は「北方領土は日本主権下」 

米メディアは1日、メドベージェフ大統領の北方領土訪問を一斉に速報した。

 AP通信は東京発で「ロシア大統領が、日露両国が領有権を主張する太平洋の島を訪問」と伝えると同時に、「東シナ海の島嶼(とうしょ)(尖閣諸島)をめぐり中国と激しい論争を展開している日本政府の素早い反発を引き起こした」と、尖閣諸島に絡めて報じた。米メディアは、領土問題で日本が中露の挟み撃ちになっていることを印象付ける報じ方をしている。

 北方領土の置かれた位置については、「第二次世界大戦の終結が近くなってきたころからロシアの統治下になった」とした。これは、旧ソ連軍が1945年8月9日に日ソ中立条約を一方的に破棄して参戦したことや、日本がポツダム宣言を受諾し、降伏の意図を明確に表明した大戦終結後の同年8月下旬から9月上旬にかけ、ソ連軍が不法占拠した事実を正確に踏まえた記述となっていない。

 一方、米政府の公式見解は明確で、「北方領土は日本の主権下にある」というものだ。米政府は実際、日ソ共同宣言が出された56年、「国後など北方四島は正当に日本の主権下にあると認める」との公式見解を出している。

 だが、北方領土に関する米政府の対応が不明瞭(めいりょう)に映るのは、公式見解を出した後でも米国製の地図がしばらくの間、北方領土を旧ソ連領としていたり、クリントン元大統領が97年に、日露両国に対等の解決を求めたりしたことなどが、原因としてあげられる。(ワシントン 佐々木類)