レディーキラーズ(Ladykillers) | Oh! たにぃ’s Reloaded

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やっとこさ、ブログ歴全体のお引っ越しをここに果たすことが出来ました。今はTwitterメインなのですが、時々まとめて記事も挙げたいなぁ(希望)どうぞよろしこ。

トム・ハンクスを見るのはもしかするとCatch Me If You Can以来かも・・・http://www.movies.co.jp/ladykillers/http://ladykillers.movies.go.com/main.html映画・・・・すっごくHappyなUnhappyです。<なんのこっちゃ?!予定調和な喜劇とはこういう事なのだと思います。と~~ってもいいです。そしてこれだけアメリカっぽい映画も珍しいなと思うくらい、Racialを意識させられる、かつ文化を感じさせられる映画もないなと思いました。トム・ハンクスは実は悪役です。<あ、それは結構有名?すごーくインテリだけど、最後欲が出たところの傲慢さとかそういう部分がとても鮮やかに表現できてるのは、やっぱりベテランになりつつある証拠なのかな。もう若手ではなく円熟になりつつあるのかしら・・・Life is a box of chocolate なんて言ってた頃とは明らかに違う人です。ローファットラテを毎朝頼み会社に行く日常がメールとチャットで見知らぬ彼女と出会いドラマチックに・・・なんてのとも違う。リアリズムな俳優になってきてますね。(逆にメグはなんであんなにふけないんだろう・・・そういえば向こうもイン・ザ・カットで一皮むけてるか・・・見てないけど、ショック受けそうだから)今回のもう一つの見所というか聴き所というか、それは音楽です。そこにあるもの、それは限りなく黒いです。HipHopからゴスペルまで。これはなんともオイラにはたまりませんでした。