こんにちは。
朝起きたら怠いけど、動き出したら全然しんどくなくなってくるうさちゃんですうさぎ
これは、ただ朝が苦手なだけ…?笑

退院してから、甘いものや炭水化物や脂質
好きなだけ食べ続けましたが
5キロ太ろうが、やはりムーンフェイスや野牛肩、中心性肥満とは無縁です。

ステロイド治療において、ムーンフェイスは
必発
と言われているだけに、本当に不思議。
入院中、どの先生も驚いていた事でした。

ムーンフェイスになるのは、大雑把に言うと
ステロイドによる代謝異常が原因
らしいのです。



代謝の異常………



もしかして…と思い出した事があります。
私の体質が、ガラッと変わった時期があった事を思い出したのです。



時はさかのぼり、大学2年生の夏。
人生初の彼氏(今の主人)が出来たのをきっかけに
過酷なダイエットを行いました。

当時は
身長165cm
体重約80Kg
という体型で、大学の健康診断でも「肥満です。気をつけないと生活習慣病のリスクが上がります」
的な事を書かれていたレベルでしたガーン

そして、彼からも

若い間しかできない服装しようよ!
ショーパンとか、ギャルっぽい格好見てみたい!

と言われて、私のダイエット魂に火がつきました。

私が行ったダイエットは、本当に危険な手段ですが
絶食です。


1日にリンゴ半分と水のみ。
体内を飢餓状態にしていました。
筋肉から痩せ細り、そしてやっと脂肪の分解に進む。。


栄養学科に通っていて、栄養士の卵ともあろう私が
その危険性を承知で絶食ダイエットをしていましたガーン


絶食+毎日チャリで通学、バイト

これを夏の2ヶ月続けて
一気に57kgくらいまで落としました。

秋には、Mサイズの服が入ることが嬉しく
彼の言う通り、ショーパンやミニスカばかり着るようになり、
体調も崩さなかったので結果オーライでしたが
本当に怖いあせる


とくに問題なのは
そのダイエットの過程で
過食する日もあったという事ですショボーン


ミスド20個をペロリと食べてしまう日があったり
女子には無理、と言われる巨大パフェを完食したり、
炊飯器のお米、全部一気に食べ尽くしたり滝汗

身体は、びっくりしたでしょう。
飢餓状態→栄養過多状態→飢餓状態…
を繰り返していたため、
体内の代謝が滅茶苦茶になったのでしょう。


その後は、「太りにくく、痩せやすい体質」に激変しました。

食べまくっては、絶食を行なって調整。

こんなヤバい生活を
卒業するまでずっと行なっていました。


こうやって、私の身体は
SLEになる前から「代謝がすでにバグっていた」のではないでしょうか。


プレドニンが体内に入っても、もうすでに狂っている代謝をどうこうすることもできない。
だから、血糖値も安定していて
ムーンフェイスもでなくて
中心性肥満にもならないのでは…
と思いました目

ヤバいダイエットをしてしまったけど
それがムーンフェイスを防ぐ事になったのであれば
棚からぼたもちチョキ

今日は体調も良いので、明日も元気に動けるよう気合いいれなきゃ!