”見ていて、なんとなく笑顔になる”
そんな人をテレビで見た。気分がいい。
自分の理想としたいモデルのひとつ、だったと思う。
その人の過去の写真を見て
現在の顔となんとなく違う感じがした。
目が違う。目の柔らかさが違う。
過去の写真のころから、”人懐っこく、好かれる”方だったそう。
なんとなく。。。
現在のその方の”好かれる”感じは、過去のそれとは少し違うのかも?と思った。
その方の顔が物語っているように思う。
そこに、その方の積み上げてこられたものが滲み出るのだろう、と…
素敵だな、と思う。
同じ方を見ていて、感じるものも人それぞれ。
それは受けとる人の、今現在を反映したもの。
私が今、上につらつら書いたその方へ感じたものは、
その方がそうである、という事実ではない。
私が感じたその方、というだけ。
私がその時にそういう風に感じた、というだけ。
本当のその方は、その方でなければわからないし
その方と接した人の数だけ「こんな感じの人」というのが存在する。
誰かの本当、など分からないものだ。
分かるのは、その時に自分の感じることだけ。
何かに、誰かに、何かを感じたとしても、
それが嫌なものでも、幸せなものでも、
その人のせい、その人だから、ではなく、まずそう感じるのは自分。
自分はそう感じたと、立ち止まり、向かい合い、寄り添う。
それが自分を知るために、自分自身でできることなのかなと思っている。
この方、見てると笑顔になる(^-^)
そう感じた今日のはじまり。
いい日になりそうです。
