ブログのように自分の思いを文字にしたり
誰かに何かを伝えようとする時
言葉を丁寧に選びます。
基準にするのは
「自分にまっすぐかどうか?」
出来るかぎり、その時の自分の気持ちにまっすぐな言葉や表現で表すようにしています。
相手や人の目を気にして、良く見せようと
ちょっとキレイに整えたり、カッコつけたり
或いは、頑なに見せたり、強く見せたり
そういうちょっとしたごまかしって
けっこう簡単に(時に無自覚に)やっちゃうものだと思うので…
伝えたいのは本当にその言葉かな?
あの時感じたことはこういう表現かな?
と丁寧に擦り合わせるようにしています。
…とはいえ、しばらくしてから改めて自分の言葉を振り返ると
違和感を感じたり、自身の甘さを感じることもたくさんあります。
それがアウトプットのいいところ。
外に出して、形にして、初めて気づけることですね。
自分の甘さや違和感を客観的に気づくこと、はとてもいいこと。
そんな昔を恥ずかしいなぁ~ってちょっと思ったり(^^;
ただ…
「甘った」「やっぱり違う」と否定するばかりだと苦しいものです。
そんな自分をゆるせない、なかったことにしたい。。。
そう思ってしまっても、その頃のその時は過ぎてしまったものだから。
振り返ったことでザワザワしながらも、、
今は、「甘い」「ダメだ」と感じてしまうことが
その時は自分の精一杯だったかもしれないこと。
今は、この頃はカッコつけてた、キレイに取り繕ってた、と気づけたことが
その時はそれが精一杯自分らしいと思っていたかもしれないこと。
その瞬間は今とは違う優先したいことがあって、その時の選択はそれが一番だと思って選んだかもしれないこと。
”未熟さ”も”背伸び”も、その頃の精一杯の自分だったかもしれないこと…
そう思うと、少し、自分を優しく見つめられるように思います。
そして、他のことも。
なかなか消化できない苦い思い出とか
今もなかなかゆるせないこととか
誰かにモヤモヤを感じてしまった出来事とか(^-^)
実は以前も同じようなテーマでブログに書いてました。
改めて読み返して、その頃と変わらない感覚の部分と、その頃より少し変わった部分がありました。
ちょっと良い変化かな、なんて思いました(^-^)
