久々に書きます。
そんな久々ネタは美術ネタ。
今日は片道2時間半くらいかけて群馬県立館林美術館に行きました‼


まぁキレイな美術館…
一度、緑豊かな初夏の頃に来ましたけど、冬に近い頃に来るのもいいですね。
さて、今回は舟越桂さんの個展です。

舟越桂さんの作品は、過去に一度観ていまして、
"なんて美しい人だろう…"
と、作品から目が離せなくなりました。
印象的で…
優しくて…
儚げで…
どこか怖い。
そんな印象。
天童荒太さんの小説の表紙で有名ですね。
心の内側を静かに動かされる作品な感じです。

そして、今回の展示。
心が震えました。
作品の正面に立って、向かい合う瞬間。
吸い込まれそうな目を見つめていると、
本当に作品と二人きり
時間が止まったようになります。
胸に込み上げるものを感じ、、、
なんとなく耐えていて…(笑)
「冬の先触れ」という作品の前に立った時、やっぱり泣きました。
なんでしょうね…
"おかえり"
と言われたような気分だったからかな。。
どんな思いを抱えていても、
どういう状態の私でも、
変わらずに"おかえり"
そんな気がしたのかもしれません。
舟越さんの作品たちは…
「見つめている」ように思うのです。
人の姿を。
美しさも、汚さも。
善も、悪も。
その間の色々な姿も。
静かに、静かに、見つめている。
あんまり使いたくないけど(笑)、
達観している、というか…
美しくて、儚げで、寂しそうでも、
全てをそのまま見つめ続ける
「制限のない広さ」を感じます。
不思議なんだと、
泣いた後は元気を貰えました。
「私は私」と、後押ししてくれる…
そういう気持ちになりました。
素敵な、素敵な、展示でした。

…という訳で、
珍しく図録を買っちゃいました。
フフフ(*´-`)
そんな久々ネタは美術ネタ。
今日は片道2時間半くらいかけて群馬県立館林美術館に行きました‼


まぁキレイな美術館…
一度、緑豊かな初夏の頃に来ましたけど、冬に近い頃に来るのもいいですね。
さて、今回は舟越桂さんの個展です。

舟越桂さんの作品は、過去に一度観ていまして、
"なんて美しい人だろう…"
と、作品から目が離せなくなりました。
印象的で…
優しくて…
儚げで…
どこか怖い。
そんな印象。
天童荒太さんの小説の表紙で有名ですね。
心の内側を静かに動かされる作品な感じです。

そして、今回の展示。
心が震えました。
作品の正面に立って、向かい合う瞬間。
吸い込まれそうな目を見つめていると、
本当に作品と二人きり
時間が止まったようになります。
胸に込み上げるものを感じ、、、
なんとなく耐えていて…(笑)
「冬の先触れ」という作品の前に立った時、やっぱり泣きました。
なんでしょうね…
"おかえり"
と言われたような気分だったからかな。。
どんな思いを抱えていても、
どういう状態の私でも、
変わらずに"おかえり"
そんな気がしたのかもしれません。
舟越さんの作品たちは…
「見つめている」ように思うのです。
人の姿を。
美しさも、汚さも。
善も、悪も。
その間の色々な姿も。
静かに、静かに、見つめている。
あんまり使いたくないけど(笑)、
達観している、というか…
美しくて、儚げで、寂しそうでも、
全てをそのまま見つめ続ける
「制限のない広さ」を感じます。
不思議なんだと、
泣いた後は元気を貰えました。
「私は私」と、後押ししてくれる…
そういう気持ちになりました。
素敵な、素敵な、展示でした。

…という訳で、
珍しく図録を買っちゃいました。
フフフ(*´-`)