この日のお稽古の中から
いつも思うのです。
お稽古の中に出てくるアンシェヌマンに
いやんっこれ好き〜こんな感じ素敵で雰囲気つけてやってみたい…
って、そんなワクワク感
もっともっと持つべきだ!
ただ無心に何も考えずにパをステップを踏んでやるものではない。
美しく綺麗に優雅にやるには感情を込めてドラマチックに
って、私はクラスを教えていてそう思ってしまいます。
例えば、ランベルセ
例えば、パドゥバスク
上手い下手じゃない。
そこだけは、先輩後輩年齢関係なし
雰囲気出して踊れたら最高〜
上級生でもまだまだ足りない。
そして、そう、こちら小学生チームであっても
1stグループの上級生や中学生にも負けない雰囲気
とっても大切なこと
終わりまできちんと
さぁ〜少しずつ
気持ちを切り替えて
夏〜9月と何だかんだとコンクールがあるよ
そして、来年の発表会に向けて
私たち講師たちもいろんなことを考えてて
ちょっとずつどんな作品にしようかな?
何の踊りにしようかな?
わくわく、ドキドキ
この子はどんな踊りが似合うかな?あれが合うかも
いやっ雰囲気こういうのが合うよ〜
なんて、会話がチラホラと
でも
たまに、まったくもってイメージ湧かない。
何だか〜ピンっと来ない生徒もいて
それは、やはり雰囲気がない子だとそうなってしまう
なんでしょね
小さい頃は笑顔で楽しくバレエしていたのに
だんだん無表情で感情移入出来てないというか
踊りに命を吹き込む意識がないというか
ただ、たんにやってる〜となると
教えてる講師たちとの会話でも
ついつい「何やらせたらいい?あれ似合うと思う?」なんて言葉が飛び交ってしまう。
それはちょっと寂しいよね
つまらない踊りにならないように
日々お稽古からそんな雰囲気作りに取り組んでやっていってくれたらいいなと思います。
http://ta-ballet.wix.com/ballet
只今、T.A.バレエでは新しいお友だち、共に学べる仲間たち
新規生徒募集中
ホームページから
お気軽にお問い合わせください。