
















今回、オールジャパンバレエユニオンには、実はすんごく久しぶりに出向いていきました。
昔はほぼ毎年、必ず出ていて
今や牧阿佐美バレヱ団のプリマをしている阿部裕恵さんはじめ
三宅里奈さん、村川梢子さん、阿部千尋さん…
たくさんの橘バレエ学校 仙台教室の生徒をエントリーし受賞させて来ました。
また、T.A.バレエをたちあげてからも
花恋先生や百音先生、隼世くんを出し受賞して来ましたが
コロナもあり、少しずつ遠のいていた感じがあり…
昔よりもエントリー数は減ったもののやはり大きな大会。大きな会場。
川口駅に付き、改札から左へ
リリアホールを目の前にした時。ふと、父を思い出しました。必ず、橘バレエ学校 仙台教室の生徒たちのことと
私のことが心配で←お前がちゃんと指導しているのか心配だから〜と建前はそんな風に言ってはいましたが
娘である私(我が子)が、コンクール指導に真剣に取り組んでるところ、教えを頑張ってるところを見に、仙台から新幹線 に乗って大宮で降り、会場に来てくれていました。
実際に目で見て、一緒に体感しながら、共に受賞の喜びを分かち合ってくれてたんだな〜と
もしかしたら、父がいたりして…
たくさんの客席。2000席くらいあるそのどこかに
実は、ひょっこり座ってて
今でも私がちゃんと指導しているかどうか、大丈夫かどうか監視してるかも
な〜んてね、そんな風に思ってしまいました。
休憩時間になるとホワイエに出てきて、俺はここにいるぞ!みたいにしながら
さりげなく、辺りを見回し私を探す…そんな風にしていた在りし日の父の姿を
当たり前だけど
いるわけもないのだけど
探してしまう自分がそこにはいました。
なんであれ、娘のしていること娘が頑張ってることを心から応援し、見守ってくれた父。
贔屓目でもの見て判断するのではなく、他所のお教室の生徒さんの良さや、素晴らしさ、指導の良いところ悪いところの全てを見て学ぶ
真っ直ぐに物事を見るように…
偏らないで全体を見るように…
私はそんな風に父から教わり、今もそれを心に留め、考え方は変わっていません
だから、きっと
昨日は天国から全部門最初から最後まで、父はみっちりと瞬きもせずに観覧していたことでしょう
朝8時15分に高田馬場待ち合わせ〜会場へ
2部門エントリーで夕方まで
未来ちゃんとお母様は、まだ、会場で最後までいるとのことで
私は、教えの代行をしてくれた後、花恋先生がコンクール練習としてプライベートをしていたので急げば間に合うかな?と高田馬場へ戻りました。
熱気に包まれ、教室のドアを開けたら、何だかサウナのようになってて
それにも気づかずみんな真剣
頑張ってる姿、嬉しくなりました。
学校のご用事や部活。他の習い事との兼ね合い、塾。皆んなさまざまに予定がありながらも
合間を見てプライベートを入れ、コンクールに向けて練習しています。受験も終わり、晴れていよいよこれからたくさんバレエ練習するぞ〜という子もいれば、4、5年生となると







