

仙台教室出身の阿部裕恵ちゃんを見に
わざわざ仙台から~
沢山の生徒達が親子で見に来てくれてて…
ホールの外の入り口から挨拶、ご挨拶の嵐でした



卒業公演ともあって、出演者一同皆さんとても素敵でした

『ドン・キホーテ』第3幕より
装置が付き、アントレから始まりソリスト付きのグランパドドゥは華やかで
中でも真ん中のキトリを踊った裕恵ちゃんは、真っ赤なバラのように


牧阿佐美バレヱ団のプリンシパル菊地研さんを相手役のバジルに
修了生として


『白鳥の湖』より黒鳥のグランパドドゥ
修了生の中島瑞生さんは、ゲストの牧阿佐美バレヱ団のプリマ、青山季可さんと踊りました

端正で上品な容姿、均等のとれたダンサー
個人的に

新国立劇場バレエ団に今後が決まっているので、舞台を見に行くときの楽しみの1つが出来ました。
『Breath』
修了生の高橋依吹さんによる自作自演作品
『Vision of Energy』
キミホ・ハルバートさん振付
修了生、在校生、そして新国立劇場バレエ団からゲストの池田武志さん
やはり、動きがダイナミックで滑らかで大きく目を引きました。
皆さん、コンテらしい躍動感の中にも繊細に洗練されたクラシックバレエの美しさみたいなものが垣間見え素敵でした。
中でも、私が目で追ってしまうのは、羽石彩乃ちゃんでした。彼女の踊りは、今まで、AMステューデンツ公演やJJB公演で何度も見ておりましたが、こういった作品では、頭の小ささや恵まれた体型、雰囲気、個性が良く出ていて新しい魅力を感じました。
『眠れる森の美女』プロローグ・第3幕より
こちらも、中劇場とはいえ、眠れる~らしい装置や豪華な衣裳が華やいでて修了生、在校生、ゲストダンサーを引き立てていました

最後に、舞台上での修了生によるご挨拶を聞いていると、胸が熱くなりジーンとしてしまいました

皆さん、良きバレエダンサーになれるよう、益々の成長を願い、頑張っていくことを誓っていました。

また、夢が与えられる素晴らしいバレエダンサーに成長していって下さい。心から応援しています!!
会場のチケットを切る入り口で、木村優里さんが「本日はおめでとうございます」とお祝いの言葉をかけてくれました。
帰りも、「裕恵ちゃん、素敵でした。凄く良かったです!」とも声をかけてくれて…
新国立劇場バレエ団で活躍し、脚光を浴びている素晴らしいバレリーナの1人となった優里ちゃん



横で、一緒に見に行っていた花恋も綺咲もそんな言葉をかけてくれたことに感動していました


素敵なバレリーナは、心も中身も考え方もやっぱり、素敵でなきゃ
お客様を感動させられないと思うから~
間近で、そんな素敵な先輩達と接する機会が、今までもこれからもあるのだから…
母として、バレエ教師として私が思うことは
そういった、いろんなことを感じ取って、学んでいって欲しいな~と
心から思います

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