初心者さんの“編みたい！”を叶え、
その先の“もっと可愛く♡”をお伝えしています。
群馬でSaoriあみぐるみ教室を主宰、
あみぐるみ作家・講師のSaoriです^^
『編むときに力が入ってしまっていませんか？』
『人差し指にかけた糸を引っ張りすぎていませんか？』
先日のアトリエレッスンに初めて参加してくださったEさん、
この初レッスンで見違えるほど “編み地” が変化しました(*^-^*)！
YouTube動画を見たりして、丸く編むことの経験があったEさんなので、
まずは、いつも通りに編んでみていただきました。
下の写真の右のものが、まず１段編んでみていただいたもの。
見せていただいてすぐ感じたのは、
「きつく編めている編み地。これは次の段を編むときにかぎ針を目に入れるのが大変なのでは？」
ということ。
そこで、そんな感じたことをお伝えし伺ってみると。。。
「細編みの目に針を編み入れるのが いつも固くて大変なこと。」
「手にいつも力が入っていて、編んでいると手がとっても疲れてしまうこと。」
「左手の人差し指にかけている糸は、ギュッと引っ張るものだと思っていたこと。」
そんなEさんのお話が聞けました。
そこで！
左手の人差し指にかけている糸は 引っ張りすぎず、毛糸本来の太さをなるべく保つようにするといいこと。
かぎ針の動きは、毛糸をひっぱらない状態で、最小限の毛糸で編むような意識で余計なゆるみを作らないように編むこと。
そんなことを実践しながらアドバイスさせていただきました(*^-^*)
このブログでも、何度か書いていることだと思います♪
Eさん、すぐにポイントを理解して気を付けて慎重に編んでみてくださいましたよ！
写真の左側は、Eさんが２段目まで編んでくれたものですが、
右の１段目を自己流で編んでくださったものと全く違う編み地になりました(*^-^*)！
青い印をつけた方の細編みの頭の目は ふんわりしていて、大きさも右の細編みの目よりもずっと大きいですよね♪
でも、緩い目ではありません(^^)/
ちょっとしたコツですが、
知っているのと知っていないのではこんなにも違うのです(*^^*)！
Eさん、この編み地の変化と、ご自身の手の疲れがないことに
とっても驚き喜んでくれました(*^^*)
これで、手も楽にキレイで気持ちいい編み地になりますね！
「可愛いものが大好きなんです♡」
と、私のあみぐるみをとても気に入ってくださったそう(^^♪
これからどんどん可愛いものを作れるように楽しんでいただきたいと思っています♡
今日もお読みいただきありがとうございます♡
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