新型コロナの感染者数が増え、楽しみにしていたGoToキャンペーン変な事になって来ました。
東京都民だけの中止は公平性に問題があるように思います。
感染防止をしながら「うつらない・うつさない」様に楽しめば良いのでは?
出雲大社旅行の続きとなります。
縁結びの神・福の神として名高い「出雲大社(いづもおおやしろ)」は『古事記』にその創建が記されているほどの古社。
主祭神はだいこく様として馴染みの深い「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」で、『古事記』に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神(あまてらすおおみかみ)に国を譲り、その時に造営された壮大な宮殿が出雲大社の始まりといわれている様です。
勢溜(せいだまり)の大鳥居
ここが出雲大社の正門でこの先から参道が始まります。
出雲大社本殿までは合計4基の鳥居があり、ここは二の鳥居。
出雲大社の参道は全国でも珍しい下り参道。
祓社(はらえのやしろ)
参道の右手に心身の穢れを祓い清める四柱の祓戸神(はらいどのかみ)を祀る祠があるので、神前に至る前にここで身を清めます。
因幡の白兎
三の鳥居。
日本の名松100選に選ばれている見事な松並木が続きます。
参道は中央と両側の三つに分けられ、中央は神様の通り道ということで通行できません。
四の鳥居は青銅製で、1666(寛文6)年に毛利元就の孫の孫にあたる毛利網広が寄進したもの。(国重要文化財)
拝殿は、しめ縄が一般の神社とは左右逆。
参拝は二礼四拍手一礼。
御祭神に最も近づける門で、通常はここから御本殿を参拝します。
素鵞社(そがのやしろ)
ヤマタノオロチ退治で有名な素戔嗚尊(すさのおのみこと)を祀る社。
大国主大神の父神とされ、御本殿後方の一段高いところに祀られています。
ここにある砂を「稲佐の浜」から持って来た砂と入れ替え!
そして、有り難く頂いて帰ります。
御本殿(国宝)
大社造りと呼ばれる日本最古の神社建築様式。
日本一おおきな国旗
(畳75畳分(約14m×9m)、ポールの高さ47m)
神楽殿
正面には日本最大級の大注連縄(長さ13.6m、重さ5.2t)があります。
出雲大社は奥が深いパワースポットです。
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