新型肺炎の影響により、すでに成田~武漢線などの運休を実施、もしくは発表しているANAが、それ以外の中国路線についても運休や減便、機材の小型化を行うと発表しました。
ANA(全日空)が2020年2月6日(木)、新型コロナウイルス(新型肺炎)の感染拡大と、それにともなう需要減退にともない、中国(本土・香港)線の運休、減便、小型化について発表しました。
すでにANAは成田~武漢線を運休しているほか、2月10日(月)からの成田~北京線運休、羽田~北京線の減便を発表していましたが、それが中国各地へ拡大する形です。
全便運休
・成田~武漢線(すでに運休中)
・成田~北京線(2月10日から)
・成田~杭州線(2月10日から)
・成田~瀋陽線(2月10日から)
・成田~成都線(2月10日から)
・成田~広州線(2月10日から)
・関西~青島線(2月10日から)
・関西~大連線(2月10日から)
・関西~香港線(2月17日から)
減便(一部運休)
・羽田~北京線(2月10日から)
・羽田~上海(浦東)線(2月10日から)
・成田~上海(浦東)線(2月10日から)
・成田~厦門線(2月10日から)
・関西~上海(浦東)線(2月10日から)
運休しない便でも、成田~上海(浦東)線などで機材の小型化が実施される予定。
ANAは「今後も、事態の推移を見極めながら、都度適切な対応を図ってまいります」としています。
早く沈静化して欲しいですね。
工場の閉鎖で経済のダメージ凄そうです。結果がでるのは来年?
日本であまり話題になっていませんが、アメリカではインフルエンザが大流行で死者10,000人だとか💦
皆さんもインフルエンザに注意して下さい。
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