先日、カイロプラクターをしている友達と食事をしました。
友達とはひょんことから出会い、話をしてみると自分ととても境遇が似ていたり、HSPを同時期に知っていたりと、運命的なものを感じていました。
ランチしながらHSPの生きづらさについていろいろ話し合ったんです。
彼女と話す中で、改めて確信した事、感じた事を書きます。
一番強く感じたのは、
「やっぱりHSPと生きづらさは直結しない」という事。
HSPの敏感さ、共感力の強さ、思考の深さは、本当の生きづらさの原因ではなかったりします。
では、どうして多くのHSPさんが生きづらさを感じているのか？
それは敏感さや感受性の強さから、HSPでない方と比べてトラウマや愛着の問題を抱えやすいから。
このことは、他のHSPの発信者の方も提唱していたり、私たちも過去の経験から体感している事です。
心地よくもっと楽に生きたいのに、過去のトラウマから身を守るために身に付けた術が、それを邪魔をしてしまう。
幼い時にうまく築けなかった愛着関係を大人になってからも求めてしまう。
また余談ですが、そこにHSS（刺激追求型）の要素が入っている方だと相当生きづらいのではないかと思います。
私もHSSの要素が入っているのですが、自分の中でも大きな矛盾や葛藤を抱えています。
その時によっていろいろな部分が出てくる為、周りからも誤解されやすかったり、不信感を持たれやすかったりします。
HSP、HSSからくる生きづらさは、その特徴をしっかり理解し、「自分にとってちょうどいい」を模索していく事で徐々にバランスが取れるようになっていきます。
また、全員に理解し受け入れてもらえるかはさておき、言える人には自分の特徴を伝えておくのもひとつかもしれません。
話を元に戻しますが、［HSP＝生きづらい］ではなく、敏感さから何かしらのトラウマや愛着の問題を抱えてしまい、そのことが主に生きづらさに繋がっていると考えた方が良さそうです。
むしろ、トラウマや愛着の問題が解消されていった後、HSPやHSSの特徴は大きな強みや才能に変わる。
友達は体の面から自分の傷にアプローチしていった事、カイロを通してそのままの自分を表現させてくれる場を手に入れた事で本当に彼女にしかできない生き方を実現させているのではないかと思います。
訪れる方のさまざまな体の不調や要望を聞き、いろいろな角度からその人が良い方向に向かにはどんなアプローチが良いのか考えてくれます。
私も施術を受けた後は、体も心も痞えていたものが取れて、流れが良くなったような不思議な感覚がありました。
カイロや友達が持つ、人を良い方向に導く力に感動しました✨
久しぶりに会って話したのですが、会うたびに前に進んでいて「まだまだ進化の途中なんだな」と、自分も後に続きたい気持ちがより一層強くなりました😌
私は心理の面から、自分のトラウマや愛着の問題に着目し、だいぶ自分の傷を癒す事ができ、友達には及びませんが、今自分の目指す生き方を実現できるよう1歩1歩前に進んでいます🌈
トラウマや愛着の問題が解消されていく事で、人と比較しなくなったり、自己肯定感が上がってきます。
傷を癒していきつつ、自分の取説をつくっていく事で、自分にとって過度に負担がかからない生活ができるようになっていきます。
本来のHSP、HSSの良さを活かした行動がとれるようになっていきます。
慎重に丁寧に。でも、時にダイナミックに。
自分の傷になっている部分をあえて見ていく事は大きなエネルギーを使います。
だけど、自分が変わりたいと強く願うなら、変わらなければと覚悟を決めたなら、
そこに向き合うだけの準備は整っているのではないでしょうか？
「今のままでは嫌だけど、でもどうしたら…」
そんな風に感じている方、私が何かお手伝いできたら嬉しいです😊✨
体の面からのアプローチもご希望、興味のある方は私の出来る範囲でご紹介しますので、お気軽にご相談ください🍀
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