「第28回全国高等学校女子硬式野球選手権大会」は、
今日7月26日金曜日が大会第6日の試合開催日。
兵庫県丹波市市島町中竹田のつかさグループいちじま球場で
準々決勝4試合が開催されました。
早速、大会第6日の今日7月26日金曜日に開催された
準々決勝4試合の結果を記すことにしましょう。
■第28回全国高等学校女子硬式野球選手権大会
※第7日(7月26日金曜日)
●つかさグループいちじま球場
第1試合 準々決勝 東海大翔洋(静岡) 6―0 秀岳館(熊本)
第2試合 花巻東(岩手) 5―3 埼玉栄(埼玉)
第3試合 神戸弘陵(兵庫) 7x―0 佐久調整(長野)
[6回コールド]
第4試合 履正社(大阪) 2x―1 クラーク記念国際仙台(宮城)
[延長9回タイブレーク]
第1試合の「東海大翔洋(静岡) ― 秀岳館(熊本)」は、
静岡県の東海大学附属静岡翔洋高校が熊本県の秀岳館高校を
相手に完封勝利を収め、ベスト4進出を果たしました。
第2試合の「花巻東(岩手) ― 埼玉栄(埼玉)」は、
点を取られたら取り返すという接戦の展開となりましたが、
6回表に逆転に成功した岩手県の花巻東高校が、
埼玉県の埼玉栄高校を相手に勝利を収め、ベスト4進出。
第3試合では、大会連覇を目指す兵庫県の神戸弘陵学園高校は、
長野県の佐久長整高校を相手に6回コールドで完封勝利を収めました。
神戸弘陵学園高校は、2回戦以降本来の強さを発揮している形ですね。
そして第4試合の「クラーク記念国際仙台(宮城) ― 履正社(大阪)」は、
0対0のまま延長タイブレークに突入。8回はお互いに無得点に終わりますが、
9回表に宮城県のクラーク記念国際高校仙台キャンパスが1点を先制。
しかし9回裏に大阪府の履正社高校が2点を挙げてサヨナラ勝ちを収め、
ベスト4進出を果たしました。
さて、明日7月27日土曜日は大会はお休み。
大会第7日の明後日7月28日日曜日は、
兵庫県丹波市市島町中竹田のつかさグループいちじま球場で
準決勝2試合が開催されます。
それでは、大会第7日となる明日7月28日日曜日に開催となる
準決勝2試合の対戦カードを記すことにしましょう。
■第28回全国高等学校女子硬式野球選手権大会
※第7日(7月28日日曜日)
●つかさグループいちじま球場
第1試合 準決勝 「東海大翔洋(静岡) ― 花巻東(岩手)」(8:30)
第2試合 「神戸弘陵(兵庫) ― 履正社(大阪)」(10:30)
特に近畿勢同士の対戦となる第2試合の
「神戸弘陵(兵庫) ― 履正社(大阪)」は、
まさに激戦必至でしょう。
屈指の好カードとも言える準決勝2試合。
果たしてどんな試合展開になるのでしょうか。
聖地「甲子園」まであと一つ。2枚の切符を巡っての
準決勝は、明後日7月28日日曜日に開催です。