杜の都仙台を舞台に繰り広げられる女子大生ランナー達の熱き戦い、
「全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)」は、
今年2024年が第42回大会で、
10月27日日曜日に開催予定です。
その「第42回全日本大学女子駅伝対校選手権大会
(杜の都駅伝2024)」への出場権を賭けての
地区学連予選会が、早くもスタートしました。
一昨日6月1日土曜日は、福岡県福岡市城南区七隈の
福岡大学陸上競技場で、全8地区学連のトップを切って、
九州地区予選会が行われました。
女子5000mのトライアルレースの「選考会の部」に、
1つの大学から6名以上8名以内の選手が出場し、
九州地区予選会からの出場切符1枚を巡って
激しい戦いが繰り広げられました。
レースには、福岡大学(福岡)・九州大学(福岡)の
2大学15名の選手が出場。
そして、開催されたレースの結果は以下の通りです。
■第42回全日本大学女子駅伝対校選手権大会・九州地区予選会
1位:福岡大学[福岡](1時間44分38秒12)
2位:九州大学[鹿児島](1時間53分25秒46)
この結果、福岡大学が「第42回全日本大学女子駅伝
対校選手権大会」への出場権を獲得しました。
福岡大学は15年連続36回目の出場となります。
さて、次の地区学連予選会は、7月6日土曜日に
長野県長野市吉田の長野市営陸上競技場で開催の
北信越予選会です。北信越学連代表の
1枚の切符を手にするのはどの大学でしょうか。
「第42回全日本大学女子駅伝対校選手権大会
(杜の都駅伝2024)」まで、あと5ヶ月弱です。