「NTTジャパンラグビーリーグワン2023-2024」の最終週。
今日5月26日日曜日は、東京新宿区霞ヶ丘町の国立競技場で、
DIVISION1のプレイオフトーナメントの決勝戦の
「埼玉パナソニックワイルドナイツ ― 東芝ブレイブルーパス東京」が
開催されました。早速、試合の結果を記すことにしましょう。
■NTTジャパンラグビーリーグワン2023-2024(5月26日日曜日)
・DIVISION1プレーオフトーナメント
●決勝戦(東京・国立競技場)
東芝ブレイブルーパス東京 24―20 埼玉パナソニックワイルドナイツ
王者を決める決勝戦に相応しく、まさに80分間大激戦でしたね。
前半を終えてのスコアは10対6で、東芝ブレイブルーパス東京が
埼玉パナソニックワイルドナイツを4点リードしての折り返しでした。
前半だけで見ると、東芝ブレイブルーパス東京が
1トライ1コンバージョン・ゴール並びに
1ペナルティー・ゴールだったのに対し、
埼玉パナソニックワイルドナイツが
ペナルティー・ゴール2本のみでノートライでした。
後半に入っても接戦が続き、東芝ブレイブルーパス東京が
得点をすれば埼玉パナソニックワイルドナイツが
取り返すという展開で、逆転に次ぐ逆転が続きました。
埼玉パナソニックワイルドナイツとしては、
後半38分にトライが決まって大逆転優勝と
なったと思ったシーンが、TMOによって
直前のプレーでスローフォワードがあったとして
ノートライと判定されてしまったことが痛かったですね・・・。
最終的に24対20で東芝ブレイブルーパス東京が
埼玉パナソニックワイルドナイツに勝ち、
「ジャパンラグビーリーグワン」初優勝を飾りました。
東芝ブレイブルーパス東京は、「ジャパンラグビー
トップリーグ」時代から通すと14年ぶりの優勝となりました。
さあ、「NTTジャパンラグビーリーグワン2023-2024」が
終了し、6月からは、いよいよ日本代表が始動します。
「NTTジャパンラグビーリーグワン2023-2024」で
活躍した選手が、日本代表に選ばれてどんなパフォーマンスを
見せてくれるかに期待しましょう。
東芝ブレイブルーパス東京の選手並びにスタッフの皆さん、
「NTTジャパンラグビーリーグワン2023-2024」の
優勝おめでとうございます。