3月10日日曜日に開催された「第13回名古屋ウィメンズ
マラソン2024」は、東海テレビをキー局とする
フジテレビ系列全国28局ネットで生中継(一部の地域は
中継録画放送)されました。コメンタリーメンバーは、
愛知県名古屋市東区東桜の東海テレビ放送本社
放送センターが有森裕子氏の解説と高橋知幸アナの実況、
第1放送車が高橋尚子氏と野口みずき氏の解説、
バイク解説が金哲彦氏、バイクリポートが伊藤大悟アナ、
愛知県名古屋市東区大幸南のバンテリンドームナゴヤが
ゲストに槙野智章さんと遥海さん、実況が小田島卓生アナ、
リポーターが鈴木翔太アナと柴田美奈アナという顔触れでした。
特にレース中の実況と解説にはすごく感動しましたね。
大体スポーツ中継では、実況アナウンサーが解説者に対して
問いかけのボールを投げることが多いのですが、
この日3月10日日曜日の「第13回名古屋ウィメンズ
マラソン2024」の中継では、解説者が解説者に対して
ボールを投げるシーンが要所要所で見られ、
野口みずき氏が金哲彦氏に対して問いかけのボールを
投げるシーンがあったり、金哲彦氏が高橋尚子氏に対して
問いかけのボールを投げるシーンがあったりと、
まさに実況アナウンサーも含めて「ONE TEAM」に
なっての中継という雰囲気が伝わり、
テレビ中継そのものにもすごく感動しました。
メイン実況も、2003年の「名古屋国際女子マラソン」から
昨年2023年の第12回大会まで20大会
(2011年の[名古屋国際女子マラソン]は東日本大震災の
影響により中止)担当した森脇淳アナから高橋知幸アナに
引き継がれたわけですが、実況アナウンサーの襷も、
まさに先輩から後輩へリレーされたわけですよね。
いろんな面で新たな志向が取り入れられて
テレビ中継された「第13回名古屋ウィメンズマラソン
2024」で、日本人選手が優勝してくれたのは
本当に嬉しかったですし、また来年2025年の
第14回大会も、レースそのものはもちろん、
テレビ中継が楽しみです。
改めて、安藤友香選手の優勝、本当に感動しました。