昨年2023年11月19日日曜日に開幕し、
約2ヶ月に亘り熱戦が繰り広げられてきた
「第60回全国大学ラグビー選手権大会」は、
今日1月13日土曜日が大会第6日(最終日)。
東京都新宿区霞ヶ丘町の国立競技場で、決勝戦の
「帝京大学 ― 明治大学」の試合が開催されました。
それでは、大会第6日の今日1月13日土曜日に
行われた決勝戦の結果を記すことにしましょう。
■第60回全国大学ラグビー選手権大会(1月13日土曜日)
・決勝(東京・国立競技場)
帝京大学 34―15 明治大学
(帝京大学は3年連続12回目の優勝)
前半を終えてのスコアは14対12で、
帝京大学が明治大学をリードしての折り返しでした。
前半だけで見ると、明治大学にも勝機があったように
思えるのですが、後半に入ると帝京大学の勢いが増し、
明治大学をじわりじわりと突き放す展開になりましたよね。
明治大学としては、前半の勢いをそのまま後半でも
保っていれば、優勝も見えたかもしれないだけに、
悔しい敗戦となってしまいました。
「関東大学ラグビー対抗戦Aグループ2022」の
対戦の時とは違って、帝京大学のレベルが
格段に増していたという印象を受けました。
決勝戦での73得点というのは、大会史上最多で、
早稲田大学としては、本当に成す術がなく
時間が過ぎていったという感じでしたね。
結果的に帝京大学が3年連続12回目の優勝を果たしました。
帝京大学の3連覇となりましたが、
次年度2023年度の第61回大会では、
京都産業大学・天理大学・同志社大学を中心とする
関西勢にも奮起してもらって、優勝争いに
加わってほしいと切に願います。
「第60回全国大学ラグビー選手権大会」は、
帝京大学の3年連続12回目の優勝で幕を閉じました。
改めて、帝京大学の選手並びにスタッフの皆さん、
3年連続12回目の優勝、本当におめでとうございます。