大阪府東大阪市松原南の東大阪市花園ラグビー場で
開催中の「第103回全国高校ラグビー大会」は、
今日1月5日金曜日が大会第6日。
ベスト4が激突する準決勝2試合が開催されました。
それでは、大会第6日の今日1月5日金曜日に
開催された準決勝2試合の結果です。
※準決勝(第1グラウンド)
桐蔭学園(神奈川) 25―0 大阪桐蔭(大阪第2)
東福岡(福岡) 50―28 佐賀工(佐賀)
第1試合の「桐蔭学園(神奈川) ― 大阪桐蔭(大阪第2)」は、
完全に神奈川県代表の桐蔭学園高校の強さが
目立った試合になりましたね。唯一近畿勢として
ベスト4進出を果たした大阪第2地区代表の
大阪桐蔭高校でしたが、桐蔭学園高校の前に
完封負けを喫してしまいました・・・。
桐蔭学園高校は3年ぶり8回目の決勝進出です。
第2試合の「佐賀工(佐賀) ― 東福岡(福岡)」。
前半に一瞬だけ佐賀県代表の佐賀工業高校が
福岡県代表の東福岡高校をリードした場面もありましたが、
結果的に試合は東福岡高校のペースでしたね。
大会連覇に向けて、東福岡高校が
2年連続11回目の決勝進出を果たしました。
この結果、決勝戦の対戦カードは、
「桐蔭学園(神奈川) ― 東福岡(福岡)」となりました。
それでは、改めて大会第7日(最終日)となる
1月7日日曜日に開催される決勝戦の対戦カードです。
※決勝戦(第1グラウンド)
「桐蔭学園(神奈川) ― 東福岡(福岡)」(14:05)
昨年2023年3月31日金曜日に開催された
「第23回全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会」の
決勝戦と全く同じ対戦カードとなり、聖地「花園」での
「全国高校ラグビー大会」の決勝戦での対戦は、
31対31で両校優勝となった第90回記念大会以来
13年ぶり3回目となります。
Aシード校同士の対戦となる決勝戦。
桐蔭学園高校の3年ぶり4回目の優勝並びに
2023年度の高校3冠を達成するのか。
それとも東福岡高校が2年連続8回目の
優勝を果たすのでしょうか。
なお、MBS毎日放送テレビ(関西ローカル)では、
この後25時59分から26時29分まで
「花園魂~KOBELCOスポーツスペシャル・
第103回全国高校ラグビー大会ハイライト~」
が放送されますので、今日行われた準決勝全2試合の様子を
改めてチェックしていただければと思います。
それではここで、その「花園魂~KOBELCOスポーツスペシャル・
第103回全国高校ラグビー大会ハイライト~(準決勝)」の放送予定です。
「花園魂~KOBELCOスポーツスペシャル・
第103回全国高校ラグビー大会ハイライト~(準決勝)」
25:59~26:29(MBS毎日放送テレビ)
ナビゲーター:大谷 亮平
海渡 未来(MBS)
解 説:廣瀬 俊朗(元 日本代表)
第103回大会の頂点を決める試合は、
明後日1月7日日曜日14時05分にキックオフです。